私は一眼レフのPentaxKPに、カメラグリップ(HAKUBAのLH KGP-02)を装着している。撮影中、カメラを落とすのを防ぐためだ。
何気なく眺めていたら、レザークラフトで作れそうな事に気が付いた。型紙を作らず、行き当たりばったりで作ってみると、良い感じのカメラグリップが出来上がった。
「俺グリル295」(自作の焚き火台)は、単体重量が295gと軽量。 軽量な理由は、五徳の材質がアルミ製のテントポールな為だ。 そして、火床のステレス板を繋ぐ部材が、アルミ製のリベットなので、実際に焚き火をすると変形してしまわないか?心配だった。
そこで、昨日、友人のK氏の助けを借りながら、焚き火をして問題が無いかの検証を行った。
俺グリル295は、弱火でじっくり温める事が出来るように、焼き網を載せるレールの高さを延ばせる様した。 仕組みはテントポールを繋ぐのと同じ要領で、延長ポールを差し込める様にした。
また、焚き火台の下に敷くシートも必要なので、「焚き火台」と「シート」を一緒に収納できる革ケースも作ってみた。
アルミが溶けないか? 焚き火の温度が気になってしまい、赤外線放射温度計を買ってしまった。ガスコンロのバーナーキャップの温度を測ってみたら「402℃」、思ったより高い。
「ピコグリル398」というキャンパー達にとっては、超有名な焚き火台がある。キャンプ芸人ヒロシも使っている。収納がA4サイズで、本体重量が365gと軽量な為、人気なのだ。しかし、正規品は価格が15,000円と高く、パチ物も数多く販売されている。
折角なので、A5サイズを目標に、焚き火台「俺グリル」をDIYしてみる事にした。
端切れ革の在庫消化の為、またスイッチカバーを作ってみた。
使っていた電子オーブンレンジ(東芝EM-MD8)の自動加熱が馬鹿(ムラが多く、熱すぎ)すぎて、とうとう新しい電子レンジを買ってしまった。
台所に設置して思ったのが、「物を置くと、塗装が剥げるなー」という事。 どうしようかと少し考えたが、ハギレ革でパッチワークを作り、敷物する方法を思いついた。
今度は、レーザクラフトで眼鏡ケースを作ってみた。 必要な革製品を、ほぼ作ってしまったので、暫くレザークラフトは、休止になるかも知れない。
昨年から考えていた「焚き火」の焼き印。元旦から熱燗を飲みながら、サックと作ってみた。(2時間くらいか?) 財布(自作)に焼き印してみたら、手作り感が「グッと」増えた気がする。