壁紙が大量に余ってしまったので、予定に無いキッチン内部の壁紙も貼り替える事にした。作業を始め、気になったのが天井に設置されている「定温式スポット型感知器」だ。
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| 1987年製の熱感知器 |
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既に耐用年数(10年?)を過ぎているし、劣化して汚いので、思い切って取り外す事にした。大昔、消防検定の型式認定を受けた受信機(ホームインターホン)を設計していたが、すっかり仕組みを忘れてしまったので、ネットで調査。(警報が鳴るとマズいので)
上図の様な配線なので、配線を切断して感知器を外し、その配線同士を繋げれば問題無い様だ。ちなみに、終端抵抗は断線検知用で、感知器は動作すると短絡状態になる。この電圧の違いをコンパレーターで検出して、警報を出す仕組みだ。
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| こんな感じで、接続されている |
ちなみに、工事には消防設備士甲種4類の資格が必要で、DIYは禁止だ。
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| Geminiで生成 |
しかし、Geminiで生成するイラストの文字は、いつも変だ。





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