2025年10月2日木曜日

熱感知器(火災検知器)の撤去

 壁紙が大量に余ってしまったので、予定に無いキッチン内部の壁紙も貼り替える事にした。作業を始め、気になったのが天井に設置されている「定温式スポット型感知器」だ。


1987年製の熱感知器

既に耐用年数(10年?)を過ぎているし、劣化して汚いので、思い切って取り外す事にした。大昔、消防検定の型式認定を受けた受信機(ホームインターホン)を設計していたが、すっかり仕組みを忘れてしまったので、ネットで調査。(警報が鳴るとマズいので)



上図の様な配線なので、配線を切断して感知器を外し、その配線同士を繋げれば問題無い様だ。ちなみに、終端抵抗は断線検知用で、感知器は動作すると短絡状態になる。この電圧の違いをコンパレーターで検出して、警報を出す仕組みだ。


こんな感じで、接続されている

感知器を外して、線を繋いだ

作業は、セキュリティインターホンの電源を切って行った。 大丈夫だと思うが、少しドキドキして電源をON。 何も問題無しだ。

ちなみに、工事には消防設備士甲種4類の資格が必要で、DIYは禁止だ。

Geminiで生成

しかし、Geminiで生成するイラストの文字は、いつも変だ。




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