2011年8月7日日曜日

保冷ボトルが使えない訳

今日も暑い中、自転車でいつもの3時間コースを走った。

通常、この時期はボトルを凍らせ暑さ対策をしているが、今日はサーモス社の「真空断熱ケータイマグ 0.5リットル」を、ジャージの背中のポケットに入れて走っってみた。


上の写真を見ても分かるように、このケータイマグは、自転車用ボトルと同様に
・簡単に飲める
・氷が入れれる
という機能を有している。

使ってみた結論は、「真夏はボトルでは無く、ケータイマグだ!」という事である。

だが、ケータイマグにも欠点はある。ボトルホルダーに入れてみると「ゆるゆる」だし、お互いに金属なので「ガチャガチャ音」がして、実用に耐えない事である。それはジャージの背中のポケットに入れると背骨が痛い。

が、その欠点を補って余りある利点は、「冷たい!」という事だ。

メーカスペックである保冷効力6時間(10℃以下)は、自転車用保冷ボトルと比較しても遥かに優れている。あまり冷えていない公園の水道水でも充分使える。

保冷ボトルは自転車専用の用品だけあってよく出来ているのだが、ツーリングには向かない用品である。実用に耐えるのは1時間程度が限度で、量が少なくなるとあっと言う間に温くなる。 以前、スポーツドリンクを保冷ボトルに入れた時の事であるが、走っている最中にカビが発生していた。

夏場はケータイマグが一番、格好良さより、実を取るのが正解だ。

重さも 261.5g

その後の話はこちら

0 件のコメント:

コメントを投稿