旅用自転車のフロントバッグとして、オーストリッチのF-106フロントバッグを購入したが実際に取付けてみると革ベルトが邪魔になり、ハンドルバーの水平部分を握れない問題が見つかった。アルミ丸棒加工がマイブームなので、それを使ってバッグのホルダーを自作することにした。
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作成した謎のパーツ? |
材料は、ホームセンタで手に入る。アルミ丸棒(φ5mm)と配管用の透明チューブ(内径6mm、外径8mm)、そして端末保護キャップ(黒、φ5mm)だ。費用は合計で500円くらいだった。
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アルミ丸棒に透明チューブをかぶせ、ステムを使ってアルミ丸棒を曲げ加工した。後はチューブの両端を切って長さを調整し、最後に保護キャップを被せ完成した。アルミ棒はφ6mmの方が良かったかもしれないが、微妙にフニャフニャしている感じが却って衝撃を吸収するかも知れない。
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ステムに取り付けた様子 |
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バッグを付けた様子 |
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正面から |
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横の下側から |
このアイデアは、街で見かけた古い自転車のバッグサポーターを参考にした。
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風格漂う古い自転車 |
【後日談】
試走を行ったところ、バッグが傾いてしまう問題が起きた。テンションが足りない様だ。ホルダーの端を下げた処、安定する様になった。やっぱり、アルミは対応し易い。(下の写真の緑矢印方向に広げた)
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安定する様になった |
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全体 |
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