ハブダイナモ補完計画

走っている限り、ハブダイナモを使いスマホやエネループ電池を充電できる様になった訳だが、日々40kmくらい走らないと充電時間が足りない様な気がしている。北海道の様な広い土地を旅行するときは問題ないと思うが、お遍路で札所が沢山ある地域を走るときは、1日にそんなに走れないので充電不足になると考えた。

その充電不足を補完する手段として考えたのが、携帯できる太陽光発電装置だ

GOAL ZERO社製のNOMAD 7

・
・
買ったのは、GOAL ZERO社製のNOMAD 7（ 型番 GZ-12301）だ。外装箱と取説とでスペックの記述が違っているのだが、おそらく5Vで1AのUSB出力の製品だと思う。

パネルを折畳んだ様子（表）

 

裏、右は付属品の12Vのシガーソケット

裏、開いた様子

出力用のコネクタ部

ストラップは自作だ

ちなみに、ストラップは製品には付いていない。リックや荷台などに発電機を取り付けるとき、便利だろうと考え自作したものである。

GalaxyS2で実際に充電してみた。直射日光を受けなくても充電が開始されるが、その発電量は少ない。やはり直接太陽光を受けないとしっかり発電できなかった。1時間で30％程度充電された。GalaxyS2の電池容量は1650mAhなので、このときは515mAh（約0.5A）、2.5W程度の発電量だった。

これにより、旅先で洗濯物が乾くのを待ってボーっとしている間でも充電ができるようになった。あとは色々試してみよう。