弁当を作って朝飯を食べた後、リアディレイラーの調整をしようとアジャスターを回しながら変速の調子を確かめていたら、突然ギアが1速(重い方)に落ちたまま変速できなくなってしまった。アウターケーブルを引っ張ると「スポッ」と抜ける。シフトケーブルが切れてしまったのだ!
切れたケーブル |
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タイコがある方のケーブルがディレイラーの中に残っているはずだが見つからないい?? ネットで調べてみると同じようなトラブルに遭った人が沢山いる。どうやらケーブルの切れ端がディレイラーの奥に残っている様だ。
困ったなーと思いつつ「カチャカチャ」動かしていたら、いつの間にかワイヤーの切れ端が見える様になった。先が細いラジオペンチでワイヤーを引っ張ってみるがビクともしない。そりゃそうだ。引っ張ってケーブルが抜ける様では、走っている最中にギアが落ちてしまう。
調べたブログに、「ワイヤーの切れ端を引っ張りながら、ギアを落とす事で引き出せた」と書いてあったので、それを参考にして私も試すことにした。最初はうまく出来なかったが、コツを覚えるとカシャカシャと上手くギアを落としながら引っ張ることで、ケーブルの切れ端を取り除くことが出来た。
引っ張りながら、ギアをローに落とす |
何とかケーブルを抜くことが出来たが、ギアが1速(ロー)に落ちたままだ。このままではギアが重過ぎるのでフロントをインナーに落として動かしてみた。これなら走れそうだ。切れたワイヤーの端をステムに巻きつけ「八丁畷のカメダサイクルセンター」まで走り、修理をお願いした。
11時前には修理が終わったが、これから奥多摩に行くには時間がないし、空模様もいまひとつ。八景島で妥協することにした。平日なのに「海の公園」で潮干狩りをしている人たちが大勢いた。皆2kgくらいは貝を取っている。味噌汁の具が無料で手に入る。近所にこんな場所があると主婦は大助かりだろう。
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