どうしても汗をかくことが多いので、下着やサイクルパンツなどは毎日洗濯したいし、その方が荷物も少なくなる。 コインランドリーの洗濯機はサイズが大きいので、日々の洗濯には向かないし値段も高いので、基本は手洗いだ。
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まずは、手洗の方法を幾つか紹介しよう。
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コンビニ袋
自転車旅行者にとっては定番かも知れない。北海道であればセイコーマートのコンビニ袋を使うことになる。コンビニ袋に水と洗濯物と洗剤を入れて、手で攪拌する。水が汚れてくれば、洗濯物の汚れが落ちたことになる。耐久性が無く水漏れするのが欠点だ。
ハンディランドリー
最近はAmazonでも買うことができる。類似品もあるようだ。いちおう専用の商品なのでコンビニ袋よりは丈夫だし、小さな穴が沢山空いた袋も付いているので水切りもできる。30回以上、使っているがまだ現役だ。
折畳みバケツ
使い勝手を動画にUPしておいた。YouTube →
釣り用の折畳みバケツなどが安価で良いかもしれない。
何より、自立するので、使い勝手が良い。
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次は洗濯物を乾かす方法だ。これは中々奥が深い問題なのである。
手絞り
はっきり言って、実用的ではない。
風が強く太陽が照っていれば早く乾くが、そんな好都合な天候は続かないので、湿った冷たい衣服を着る羽目になる。洗濯物を干してから30分くらいで、洗濯物の下から水滴が滴ってくる。手絞りでは、水分を絞り切れないのである。かといって、あまり強く絞ると、縫目が緩んだりして衣服を痛めてしまう。
手絞り+タオル
手絞りした洗濯物をタオルで包み手や足で押して、水分をタオルに浸み込ませる方法だ。少しは効果があるが、面倒だし疲れてしまう。これも長続きしないであろう。
手絞り+野菜水切り器
おそらく、現時点では最善の方法だと思う。大きなサイズだと、厚手のジャージも脱水できる。難点は重いのとかさ張ることであるが、容易に脱水できる機能を考えると我慢するしかないのである。
使い勝手を動画にUPしておいた。YouTube →
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という事で私の洗濯セットは次の様になった。
中に用品を入れて |
総重量は1,385g 重も! |
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洗濯ものは木にロープを張って干しているが、平地であればストックなどを使ってロープを張ることも出来る。
ターフを張る要領でストックを自立させるのだ |
自転車でキャンプしながら旅行するときのノウハウです
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