秋の筑波8耐2016

昨日、筑波の自転車耐久8時間レースに参加してきた。
知人のチームに欠員が出たので、助っ人として参加したのである。もちろん、サーキットで走るのは初めて、良い経験になった。

8耐のゼッケンを付けたパオパオジャージ

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早朝の蒲田駅で自転車を袋詰めし、筑波サーキットの最寄り駅である宗道駅まで輪行した。

4時頃の蒲田駅

始発電車なので、酔っ払いが多い。酒臭いのには閉口してしまった。こちらは、これからレースに臨むのだ。サーキットに着いたのは7時頃、混雑のため準備が遅れ、試走の時間が無くなってしまった。まあ、仕方がない。最初の走行を試走のつもりで走れば良いのだ。

私を入れて6人で8時間を3回に分けて走る計画だ。私は初心者ということで割り当ての周回数も少ない。5～7週を三回走れば良いので、それほどのハードルは無い感じである。

最初の出番は、途中から雨、メガネが水滴だらけになってしまった。そして2回目の出番は初めから豪雨、帽子をメットの下に被っていたので視界はOKだったが、コース上には水溜まりも出来ており、タイムは伸びない。途中、監督判断で4周でピットイン。私のチームはレース中断となった。周回ラップは3分50秒くらい。平均速度だと31km/hくらいである。

40分程の中断後、レースを再開。知人のチームのジャージは、ずぶ濡れになったので自前のパオパオジャージで走ることにした。

ハアハアしながら集団のお尻に張り付いたのが良かった様だ。3回目には3分22秒まで周回ラップを上げることが出来た。このときの、平均速度は35.5km/h。ようやく、雨が降らない状態で走ることが出来た。やれやれである。

走り終え、満足した様子の私