2017年1月3日火曜日

箱根駅伝の写真を撮るのは難しい

三度目になるのかな。箱根駅伝を往路の写真を撮りに出かけることにした。待ち時間が長いし寒いので、折り畳み椅子とお湯割り焼酎を用意し、準備を整えた。

問題は撮影場所である。六郷橋から鶴見中継所に向かって、撮影場所を物色しながら自転車を走らせた。過去の経験から普通に歩道で観戦するとシャッターチャンスは少なくなる。1区は皆、様子見で走るため差が付きにくい。そのため、僅か数秒でアッという間に、ランナーの集団が通り過ぎてしまうのである。

突然現れた先頭集団、慌ててピンボケに!

この経験を活かし、今回は交差点に位置取り、写真を撮ることにしたのだが・・・
これは!と考えた待機場所

折り畳み椅子を組み立て、試し撮りをしたり、焼酎お湯割りを飲んだりしながら、ランナー達の到着を待っていると、不意に走者が現れた。慌ててシャッターを押すと、カシャと1回しか写真が撮れていない。しまった撮影モードが違う。連写できない。 ガーン!!

さらに、もうひとつの誤算があった。観衆が交差点内の横断ほどに侵出して来たのだ。これでは良い写真が撮れないでは無いか!

道路に溢れ出す観客

そういう訳で、写真の出来は今ひとつ。残念な結果に終わってしまった。この経験を踏まえ、来年も頑張るぞー!



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