2020年5月19日火曜日

遠征用テントを新調した

「1ヶ所に滞在して周辺を自走や輪行で観光する」というのが私のキャンプスタイルである。そして、滞在するキャンプ場の周辺で、「買い出し」と「入浴」が出来る事が必須条件だ。凡そ、周囲100km圏内が行動範囲になるの。ただ、もうちょっと遠くに行ければ・・という事がある。「山歩き」がその典型で、北海道は電車の本数が少ないので、長時間の山歩きをすると、滞在先に帰れなくなるのだ。

こういう時に、遠征用テントが必要になる。滞在先と遠征先とで、二重にキャンプ料金が発生するが、遠征先で一般の宿泊施設に泊まるよりは安上がりだ。

さて、本題であるが、古い遠征用テント(MSR NOOK)が劣化したので、新しく軽量テントを買った。買ったのは、「Naturehike  1人用テント VIK1」。グラントシート込みの重さが1,230gと、超軽量!。値段も1万5千円前後と安い。

ポールで屋根を作れるのが格好良い




シングルウォールで結露が心配なので、出来るだけ木々の下に設営する必要がある。それと、商品レビューを見ると「雨漏り」の不満が多い。まあ、実際に使ってみてからだ。

テントの構造

前室が2つある様に思われるが、上部の前室(50cmの方)は、ジッパーの長さが短く、内部からアクセスするのは難しい。物置に使うしか無いかなー。

短い開口部(ジッパー)(直線で30cmくらい)

下部の全室(65cmの方)は、十分な広さがあり、調理も大丈夫に思えた。でも、このテントを使うときは、お湯割りとコーヒー用にお湯を沸かすだけで、調理はしないと思う。遠征の時は、ウルトラライトを目指そうと思う。

入り口を半分、空けた

入り口、全開

内部は、マットを敷いて、寝るだけの広さ。これで充分!

今回、買った一人用テント

滞在用の3-4人用テント


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