今までの改造で、クラーボックスが小さくブロック氷が入らない事が分ったので、まず大きいクラーボックスを入手した。キャプテンスタッグの18ℓの発泡スチロールクラーボックスである。ちなみに、このボックスの保冷効力は、11度以下(JIS)。
容量18.2L、幅470×奥行330×高さ250mm |
JIS規格における保冷能力は、規格番号が「JISS2048」、規格名称が「携帯用クーラーボックス」で定義されている。個人でも無料で閲覧できる(ユーザ登録が必要だが)ので、試してみると面白いかも。
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ざっくり説明すると、40℃の恒温槽にクラーボックスを入れ、8時間経過後にどれくらい温度が上昇しているか?って事だ。条件は1~4℃の冷えた水がクラーボックスの8割まで満ちている事。
さて、本題の魔改造だが、まずは内部にアルミテープを貼り付けた。遮熱の効果を期待したのである。凹凸があるので、うまく貼れるかと思ったが、何とかなった。
内側にアルミテープを貼り付けた。 |
次は、厚みを増すため、アルミテープで回りを巻いた発泡スチロールで上下、左右の6面を埋めた。内部は湿気が多い(90パーセント以上)く、カビも繁殖し易いと考えアルミで覆う事にした。
大量のアルミテープを消費、30mくらいか? |
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