2023年2月21日火曜日

発泡クーラーボックスの魔改造(検証3)

 検証もこれで最後かな? ドキドキしながら蓋を開けてみた。「おー!」大きな氷が残っている。

431.5g。ほぼ半分の氷が残っていた

検証3、アルミテープとプチプチと内箱(最終形態)

検証2、アルミテープとプチプチ

検証1、アルミテープだけ


No魔改造の内容経過時間氷の残量(%)
検証1アルミテープだけ24h21
検証2アルミテープとプチプチ26h23
検証3アルミテープとプチプチと内箱24h52


3回の検証結果を比較してみよう。予想通り、検証3(最終形態)が室温の変化を一番受けにくい様だ。検証2と検証3とで箱の中の温度は、大差無い様に思われる。しかしながら検証3(最終形態)の氷の残量がとても多かったのは、内箱を入れた事で内部の容積が小さくなり、保冷効率が上がったのだろう。

完成形

内部の構造

内蓋を閉めた様子

カバーをかけた様子

ちなみに、カバーも作っておいた。シーラーで溶着して作ったら2時間程度で完成できた。やっぱり、シーラーは便利だ。セロハンも余分に在庫しておくと良い。

さて、これで本当に魔改造も終了。島で実際に試すのが楽しみだ。このぶんだと、生鮮食品も2日くらい保管できそうな気がしてきた。

それと、魔改造クーラーボックスを作るのに要した費用は、5千円くらいかな。 試行錯誤を繰り返した処があり、無駄な出費が増えてしまったのだ。(-_-;)(-_-;)












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