ネット詐欺のニュースを見て、「株 上がる」を検索キーにして、Googleで検索をしてみた。すると、検索の上位に表示されるのは「広告」ばっかり、下へスクロールしないと、実際の検索結果に辿り着けない。
更に酷いのは、その広告がLINEに誘導する詐欺広告らしいのだ。
怪しい広告が最上位に表示される |
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広告をクリックして内容を確認してみると、口コミの内容の日本語が変だ。あきらかに、偽口コミ。こんな広告に騙される人もアレだが、詐欺広告を載せるGoogleも酷いと思う。
偽の口コミ |
そういう訳で、長年使ってきたGoogleの検索サイトであるが、使用中止を決断したのである。さて、そうすると代わりの検索サイトを見つける必要がある。ランキングを調べてみると、
1位:Google → ブラックだ!
2位:Microsoft Bing → 此処も広告が上位
3位:Yahoo! → 此処も広告が上位に
4位:Baidu → 中国だし除外
5位:YANDEX → ロシアだしこれも除外
6位:DuckDuckGo → オッ! 広告が出ない
調べてみると、DuckDuckGo(ダックダックゴー)は、利用者のプライバシーの保護と利用履歴等を記録保存しないことを運営方針としているインターネット検索エンジンで、検索しても広告が出ないのだ。
DuckDuckGoの検索画面 |
Chromeの検索エンジンをDuckDuckGoに設定変更し、起動時のホーム画面もDuckDuckGoとした。数日使っているが、特に問題は無い。
入力履歴が保存されないので、入力補完が無い分の不便さはあるが、検索結果に商業的な歪みが無い事の方が優先だと思う。
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