2024年10月18日金曜日

キャンプ用のハンガーラックを改良した

 初めて作ったハンガーラック、今年の夏の自転車旅行で使ってみたら、風が吹くとあっさり倒れてしまい、実用に耐えなかったので、作り直す事にした。


完成したハンガーラック


作り直したポイントは、ポールを差し込む木製の箇所だ。以前はひとつの木片で作ってみたのだが、穴あけ加工が難しく精度が出ない為、脚の向きが揃わず安定しなかった。

不思議な形だ

そこで、予め穴を空けた木片(3つ)をボンドで接着する事にした。これにより、穴を空ける際の精度が良くなり、安定して自立する様になった。

実際に、物を掛けた様子

材料は、手元にあった端材なので、費用は0円だ。Naturehike製のハンガーラック(サイズL、790g)と同等の大きさでも、重量は421.5gと軽量化できた。

軽い

横棒も、差し込むだけだと抜けやすいので、ショックコードでテンションを持たせた。

端材なので、傷がある

また、脚も差し込むだけだと、上部方向に抜けてしまうので、ポールに穴を開けてストッパー替わりに被覆針金を巻くことにした。

こんな感じ

これで、課題をひとつクリアした。次は、中標津のゴミ箱に捨てたテントの替わり、新しいテント探しである。





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