先日、宇部市の法務局からメールが来た。登記関係のメールらしいので、仕組みを調べてみると「検索用情報の申出」(令和7年4月21日から受付開始)を提出すると、不動産の所有権の移転などがあった場合、メールで知らせてくれるという便利な制度だった。
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今回、司法書士から来た多数の書類に、記入して返送したのだが、その中に「特定取引時確認シート」という書類があり、それが「検索用情報の申出」だったらしい。
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法務局からのメール |
6/30(月)の申請で7/1(火)手続完了、とても早い。やっぱり田舎だからかな? ちなみに、東京の場合は手続き完了まで1か月程らしい。
その数日後に、司法書士から書類が届き、その中に「登記識別情報通知書」が入っていた。昔は「権利証」や「登記済証」だったが、2005年の不動産登記法の改正により、通知書に変更されたらしい。
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Smaple |
これで、移住先の中古マンション購入に関わる手続きは、全て完遂した事になる。現地の不動産会社の担当さんには、お礼のメールを送っておいた。ちなみに、文案は生成AIに考えてもらった。(-_-;)
それと、「スマート変更登記」という制度も始まっており、住所変更の登記申請をしなくても、登記官が職権で登記を行ってくれるので、とても便利だ。 現在、宇部市の住居の登記上の住所は大田区だが、宇部市に住民票を移動させれば、自動的に登記上の住所を宇部市に変更してくれる。
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