現住居(中古マンション)の売却を進めていたが、展開が加速した。
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先日、見積りを依頼した複数の不動産会社と打ち合わせをして、「買取」は成約価格の7~8割になるので、「仲介」の方が良いという方向性になったが・・・一応、買取での見積りを出してもらう事にし、1週間後に結果を頂く段取りにした。
ちなみに、このケースは、最初に依頼した不動産会社が直接買取するのでは無く(可能だが値段が安い)、中小の不動産会社(100社くらい)へ一斉に見積りを出し、一番高い値段を付けた業者を、私に紹介する。という流れだ。
なので、取引形態としては、「仲介」になるのだった。「買取」で依頼したのに、仲介手数料を払うので、何か損した気分になるが、多くの中小不動産業者から一度に見積りが出るのは便利だ。
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今回のケース |
あらかじめ、レインズで成約価格の相場を調べる等して、大体の相場感は掴んでいたが、一般がみれるレインズの情報は、詳細な状況(過去何年前にリフォーム済等)が無いので、比較が難しい。
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レインズから抽出(今の住居と条件が近い成約事例) |
不動産会社と会って、知ったのだがNo31(昨年の11月に成約)は、なんと私の隣りだった! 間取りも一緒だし、過去のリフォーム履歴も知ったので、それを加味して「仲介」と「買取」の希望価格を推定、打ち合わせに臨んだ。
すると、驚いた事に仲介の価格帯、かなり好条件を提示した買主が居たので、即決。その場で、売買契約の日程も決めてしまった。後で思ったのだが、その時は少し不動産会社に誘導され、急いでしまった気がする。
その日の午後に、もう1社と最後の見積もり打ち合わせがあったのだが、流石にこの値段は出てこないだろうと思いキャンセルを入れてしまった。 無駄足が気の毒だったので、キャンセルしてしまったが、ちょっと後悔。
案の定、キャンセルの連絡の後、電話がかかって来てかなり粘られ、同等の金額まで提示されたが、物事はタイミングだし(効力は無いが、売却申込書に捺印してたし)断る事にした。
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生成AIが作った「粘り強い営業マン」 |
その後、買主及び仲介業者とは、少し交渉(ディール)を行っている。尚、今回のケースでは、仲介の不動産業者の労力は、一般の「仲介」に比べ少ないので、仲介手数料は値引き要求するべきだと思う。
売買価格×3%+6万円+消費税
の仲介手数料は上限金額、駄目元なので交渉してみよう!
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