2010年3月8日月曜日

Brooksのサドル

皆と同じようににお尻の痛みに悩まされた。
お決まりのパターンだが、
①お尻が痛い
②インナーパンツ(最初は恥しいので)が必要だ!
③開き直って、レーパン(ピチピチパンツ)を素肌に!
という道を辿った。

その間、サドルの物色も色々と行っている。
具合が良かったのは


SELLE SMP ストライク TRK メンズサドル



だった。
私の場合、尿道の付近が圧迫されたと思うのだが、小用を足すときに、すごく!痛い。男だし、これじゃ夜の生活にも問題が発生。。。。


は、しなかった。
逆に自転車を始めて以来、何故か元気が良い。

まあ、そんな話は横に置いて、
実はこのサドル、臭い物には蓋をする発想だ。
「痛い所に穴があれば、接触しないので痛くないだろう」
という事で、分かりやすい外観である。

お尻が痛い原因は、慣れと姿勢だ。
でも、お尻が出来上がる(多分、体幹が鍛えられる)までの間、我慢できずにこんなサドルを買ってしまう。

そんな中、革サドルというもの知った。Brooksである。値段が高いので悩んだが、そこは趣味の世界。思い切って、Swallow(しかもチタニウム)を買ってしまった。

乗ってた見たところ中々具合が良い。
最初は心配しながらの60kmだったが、今では160km走ってもOKだ。
やはり、全体でお尻をサポートしていると共に、革のしなりが良いのだろう。

今では、私のお尻の形状と匂いを記憶し、所謂、OnlyOneのSaddlesに成長した次第だ。
でも、本当に雨には弱い。ホームセンタの自転車コーナで売っている物で良いので、サドルカバーを携帯することをお勧めする。

という事で、久々にサドルのメンテンスを行った。
①オイルを塗り、8時間程度放置し、拭く。
②ネジを回し、革の伸びを取る(テンションを上げる)

オイルを手で(これが大事)塗ったところ

ちなみに、私はイギリスの通販サイトで購入した。
ttp://www.sjscycles.co.uk/product.asp?pf_id=12033

郵便局で受け取る際に関税がかかったが、この値段を知ると馬鹿馬鹿しくて
日本じゃ買えない。


Brooksのサドルバックについての話はこちら

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