かなり古いツールのDVDの紹介だ。
1985年からなので、25年前の映像という事になる。
これを見ていると、ロードレースの面白さというのは、今も昔も同じだなーと思う。
NHKで放映された内容を、DVD-BOXにまとめNHKエンタープライズが販売しているのだが、非常に面白い。イノーからレモンへの交代劇、そして最後はインデュラインの登場までの7年間を飽きのこない構成で見せてくれる。
東芝やPanasonic、そしてセブンイレブンもチームスポンサーになっていた。
ツールの宣伝効果は昔も大きかったんだなと感慨深い。
ビンディングペダルも、この頃から採用されており、フレーム材料も、「鉄」の全盛時代だが、山岳対応として既にカーボンフレームも使われている 。
それと、1986年のDVDだったかな。そのBGMが非常に耳に残る。
チャララ、チャララ、タッターンみたいな音楽なんですが、このフレーズを思い出しながら走ると好い感じだ。またナレータの台詞も良い。「また、男たちの熱い夏がやって来ました」など、ロマンを感じてしまう。 今のNHKで放送されるダイジェスト版とは力の入れ方が違う。
各DVDは1時間程度にまとめられていて、それもテンポが良い理由かもしれない。今のツールのDVDは時間が長すぎて、少し退屈だ。
是非、見てみることをお薦めする。
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