2010年12月26日日曜日

韓国(ソウル)の自転車事情

先日、一泊二日で韓国(ソウル)出張に行って来た。
せっかくの機会なので、韓国の自転車事情を話すことにする。

金浦空港から繁華街のLOTTEホテルまで、車で移動したのだが
まず気が付いたのは、自転車が走っていないという事である。

LOTTEホテルのイルミネーション
道路は殆どが片側4車線で広いが、車の数が非常に多い。東京都内であれば、車道を平気に走れる私であるが、ソウルは御免である。

翌日も車で移動したが、やっぱり自転車の数が少ない。いわゆる軽快者(ママチャリ)は皆無である。ごく稀にマウンテンバイクを見かけが、ロードは1台しか見かけなかった。

その一方、大八車の様なリヤカーに、一杯の荷物を載せて車道を歩いている人がちらほら居た。ソウルは屋台(出店)が多いので、多分その人達だと思う。

ソウル市内にはNソウルタワーという塔がある。標高は約400m、私たちは車でゆっくりと登っていったが、道路には遊歩道もあり、地元の人達が大勢ウォーキングをしていた。健康を気にする点は日本と一緒である。途中、下ってくるマウンテンバイクとすれ違う。坂が好きな人が居て安心した。

塔の真下で撮影
ソウルには、漢江(ハンガン)という市の中心を横切る大きな川がある。川沿いの道路を走った際にはサイクリングロードを走る自転車を見かけることができた。総延長距離は200km以上あるらしいので、是非走ってみたいものだ。

車窓から一枚
[追記]
翌年の春に、再度ソウルに出張した。
あれ、自転車が多い。マウンテンバイクが目立つがロードも居る。
なんてことは無い。前回はで寒いから自転車が居なかっただけであった。
ソウルは日中でも氷点下以下になる。

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