2022年 北海道自転車旅行 番外編（その２：荷造り）

 今回の旅行で使ったバッグは4つ。大きな防水バッグ（黄色）、普通のバッグ（黒）、リック（35ℓ）、フロントバッグ（6.8ℓ）である。

旅の装備

そして、各バッグの荷物配分は、下表の通りだ。

・

・

	容量	入れた物
防水バッグ	100ℓ	寝袋や食料品など諸々
黒いバッグ	15ℓ？	テントとグランドシート
リック	35ℓ	雨具上下と弁当、虫よけ帽子など
フロントバッグ	6.8ℓ	カメラ関係、財布など

防水バッグにはかなり余裕があったので、テントやマットや雨具などを入れ、バッグの数を減らす事も出来たのだが、敢えて分けて荷造りした。その理由は湿気である。

十分にテントを乾かす事が出来れば、テントを防水バッグに入れても良いのだが、テントは結露や雨などで湿ってしまう事が多い。その湿ったテントを防水バッグに入れるとどうなるか？　防水バッグは通気性ゼロなので、テントの湿気が防水バッグ全体に広がってしまうのである。マットも床面が結露する事が殆どなので、これも防水バッグに入れないで荷造りした。

尚、防水バッグに入れる荷物は、食料品、衣服、サニタリー用品、など用途別に仕分けしていた。

食料品は、100均で買ったBOXに入れていたが、2週間程で表面にカビが発生してしまった。使い勝手は良かったのだが、カビ無い素材を選ぶべきであった。

古い歯ブラシで洗ったが、完全にはとれなかった