今回、ぐるっと走って実感したのは、北海道の道路は凸凹が多いという事だ。特に幹線道路は、その殆どが凸凹だらけだった。大型トラックが原因かと思い、少しググッてみたら「ポットホール」という現象だった。
北海道の幹線道路は凸凹だらけ |
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「ポットホール」とは、小さなヒビに水がしみ込み、凍結と融解を繰り返し、穴が大きくなる現象だった。詳しい説明は
https://hokkaidofan.com/gatagataroad/
を参照すると分かりやすい。それと、鉄道が続々と廃線になり、トラックの往来が増えた事も原因のひとつだと思う。
車のタイヤがパンクする程の凸凹なので、自転車にとっては尚更だ。しかし、凸凹だらけで避けようがない場合もあり、そういう時は、サドルから腰を上げてエイヤで突っ切った。今回は、自転車の車輪に加え、引いていたトレーラーの車輪も心配する必要があり、尚更大変だった。
そんな道路事情だったが、パンクはしなかった。というか私は北海道自転車旅行でパンクした事が無い! 10年間で8千kmは走っていると思うので、運が良いという事もあるが、グラベル用のタイヤを使用しているのも、パンクしない理由のひとつだと思う。それに、タイヤの摩耗が目立ってきたら、旅行の前に交換をしているし。
耐パンク性能が良い「グラベルキング」 |
さらに、耐パンク性能を高めた「GravelKing Plus」(グラベルキング プラス)も発売されているが、重量が30g重いし、当面は今使っている「GravelKing」700×26c で充分かなと思っている。
グラベルキングのタイヤ交換の様子はこちら↓
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