輪行セットの軽量化

 前回の続きとして、輪行セットの軽量化を進めた。リア用のエンド金具を見ると、アルミパイプが変形していたので、これもテント用ポールに交換し、クイックリリースも新しい物に交換した。　アルミパイプの変形具合から判断すると、柔らかい材質の気がする？

両方のエンド、パイプはテント用ポールが材料

変形して、長さも短くなっていた

次に、軽量化を行ったは「KABUTO輪行 CarryBelt 」。

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「KABUTO輪行 CarryBelt」 は、こんな感じでフレームに前後タイヤを固定できる。ベルトはゴム製で、1.5倍くらいまで伸びる。便利だが、今は生産中止。

固定した様子

実は、上の写真を見ても分る様に、下のベルトは使っていない。それなら外してしまえと、ベルトを3本にする事にした。これで、21g軽くなった。

1本外し、3本に

次は、六角レンチのサイズ変更。飛行機輪行ではリアディレイラーを外しているが、携帯工具だと作業性が悪いので、六角レンチを使う事にしている。これで、31g→23gになり、8g軽量化出来た。

上が従来、下が変更後

これら数々の努力と工夫の結果、総重量では653g→565g、88g軽量化出来た。💮　ちなみに、ツール類は、次の様なジッパー付の袋に入れている。

これで、軽量化は完了

最後、汚れていたので洗濯。