魔改造を施した発泡スチロールクラーボックスだが、まだ課題があった。そのひとつは輸送方法。サイズ120の折コンにピッタリ納まるのだが、とても軽いクーラボックスを宅急便で送るのは、費用の面で気が引ける。そこで考えたのが、リックに括り付けて運ぶ方法である。
完成形 |
ウクライナ戦争が原因のひとつ、電力不足。 その対策のひとつに、経済産業省が行っている「節電プログラム」がある。ネーミングが悪いが、2千円のポイントが貰えるので参加を表明してみた。私は東京ガスの電気サービスを契約している。東京ガスはパッチョポイントが付与される仕組みだ。
もう改造の手段が無いと思われたが、改良点を見つけてしまった。内側にアルミテープを巻いた発泡スチロールで箱(空間)を作っているのだが、その箱が発泡スチロールボックスの内側に貼ったアルミテープと密着しており、冷気が発泡スチロールボックスの外箱に伝わっている様なのだ!
これは、まずいと考え、プチプチ(緩衝材)で空間を作る事にした。イメージは下図の通り。
これなら、内箱と外箱の間に空気の層が出来るはず!