キャンプ旅行のTips

今回の北海道自転車旅行では、暴風雨のときのバンガロー泊を除けば、全てテント泊を行った。そんな中、便利だった事や困った事を紹介してみたい。一番の当りだったのは吸水タオルだ。100円ショップとかでも買えると思う。半分に切って持っていった。テントのシートに付いた夜露を拭き取る作業は毎日のことであり、非常に活躍したひと品となった。

吸水タオル

一番困ったのは洗濯物の乾燥だ。

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木々の間にロープを張り洗濯物を干すのだが、中々乾かない。結局、翌朝に半乾きの衣服を着用し体温で乾かす毎日だったのだ。これは辛いので、たまには洗濯機と乾燥機を利用した。日光があたれば乾きは早いが、乾くのを待っていると出発が10時過ぎになってしまう。絞った洗濯物をタオルで包み水分を取る方法も試したが、これはあまりにも面倒で続かなかった。

国設知床野営場にて

千畳岩キャンプ場の東屋にて

次に困ったのでは、スマホとタブレットの充電だ。乾電池で充電できる機器を準備していたが乾電池がすぐ無くなってしまう。毎日多くの写真を撮るのと、GPSログを記録している為である。コンビニで乾電池（8本セット）を買うと900円近い出費となる。太陽光、風力、人力　いづれかの手段で充電できる最良の方法を見つける必要がある。ネットで調べると色々な機器があるので、次回までには対策をとるつもりである。