飛行機運賃が安かったので、3/16に石垣島へ渡ったのだが、時期が早すぎた様で肌寒い日々が続いた。気温が20℃あっても風が強いので、体感温度は15℃くらいに思えのだ。
焚き火で暖を取る日々が続いた |
キャンプ場の管理者人は、トイレの掃除はするが炊事棟の掃除をしてくれない。なので、自分で炊事棟の掃除していた。 洗い場のコンクリート部分って、見た目が少し汚そうな場合、タオルを置くのを躊躇してしまうが、自分で掃除済みだと、安心してタオルを置けるのだ。
100均のブラシで掃除 |
石垣島は3回目、過去2回で大抵の処へ行っている。なので、遠くまで景色が見える様なクリアな晴天じゃ無いと気分が乗らず、浜でぼーっとしている事が多かった。それでも残り7日となると、少しは観光しておくか、という事で出かける様になった。
野底マーペーにて |
03/24の早朝、今回初めてアカショウビンの鳴き声が聞こえた。ここ数日は夏日が続いたので、南から渡って来たのかな? アカショウビンは、その姿が愛らしいのと、鳴き声が「ピョロロー」と可愛い。また、木から木へ移る時は、鳴きながら一目散に飛び移る事が多い。
朝方は、アカショウビンとフクロウの大合唱が始まる事もあり、煩いほどだった。
リュウキュウアカショウビン |
埋め立てて作った人工島が石垣島にある。作られた目的は大型クルーズ船を呼び込む為だ。全長300m以上、旅客定員5,700人の大型船も入港する。大抵は台湾からの観光クルーズ船で、石垣島で折り返す船が多いが、稀に横浜まで行く船もある。
そんな大型クルーズ船を見たいと思い、クイーン.エリザベス号の入港に合わせ予定していたが、大荒れの天気で諦める事となった。でも、一度は行ってみるかと思い、自転車で出かけた。
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飛行機から撮影 |
石垣島にも自衛隊駐屯地が出来た。買い出しのついでに駐屯地の前まで行ってみた。当日は、ちょうど開設式典があり、沖縄県警や自衛隊員が道路で警戒していて物々しい雰囲気だった。防衛大臣が出席していた為かも知れない。
石垣駐屯地 |
初めて闘牛を見た。八重山闘牛場の入場料金は2,500円、歌や踊りのアトラクションもあり、盛り上がった。12時~セレモニー、13時開始だったので、12時到着を目指し、自転車で八重山闘牛場へ向かった。
何と、手書きだ! |
今回は魔改造した発泡スチロールクラーボックスを持ち込んだ。目的は夕方に買った氷を、翌日の夕方まで溶かさないで保管する為だ。晩酌で焼酎のさんぴん茶割りを飲むのだが、その時に氷があると美味しく頂けるのである。
晩酌の定番、泡盛のさんぴん茶割り |
自転車で石垣港にある人工島(八島)に向かっている時、両腕が痒い事に気が付いた。日焼けで目立たないが、赤いブツブツが沢山出来ている! 何かに触ってカブレたのだろうかか? どう対処すれば分からないので、そのまま観光を継続、キャンプ場に戻った。
小さな発疹が沢山! |
島に来て四日後の早朝、微睡の中、キャシュカードを忘れている事に気づく!
毎日、近くの共同売店(カード使用不可)でビールとさんぴん茶など諸々を買っているので、手持ちの現金が2万円では足りない。それに、キャンプ料金の支払いもあるし。
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キャッシュカードが無い! |
昨日の夕方、石垣島から戻った。
同日の午前中迄は石垣島に居たので、夕方に多摩川サイクリングロードを走り自宅へ向かっていると、東京に戻ったという気がして何か感慨深い。
今回の旅行の日数は40日!とても長かったが、折り返しを過ぎると、もうあっという間に帰る日になった気がする。
アカショウビンに見送られ、雨の中を出発 |
夜明け前、まだ暗いサイクリングロードを走り羽田第3ターミナルまで自走。途中で徐々に空が白んできた。6時前に到着し、自転車を輪行袋に詰め、無料連絡バスで第2ターミナルまで。バスは大混雑、コロナも収束、人々の海外旅行も再開されていた。
定刻に羽田を立ち、石垣島に到着。機内では幼児の泣き声に閉口した。エントランスで蕎麦定食を食べ、外に出ると雨!2時間程待ってみたが、止みそうにないので、雨具を着て出発。
エメラルドの海、また石垣島に来た |