2014年4月7日月曜日

野菜水切り器を使って洗濯物を脱水してみた

旅行中、手洗いした洗濯物を脱水したいので、持ち運びできるローラー型の絞り器(昔の洗濯機に付いていた様な物)を探していた。そういった絞り器は見つからなかったが、「野菜水切り器」で洗濯物を脱水している人のブログを見つけた。

野菜水切り器

良い感じだったので、さっそく試してみることにした。
買ったのは、「野菜水切り器 バリバリサラダ」という商品で、スペックは次の通り。
  • 大きさ:直径20cm、高さ17cm
  • 重量:370g
  • 容量:約2.5L
実物をみると結構小さい。これなら持ち運びもOKだ。早速、下着(パンツ)を濡らして手で絞り、「水切り器」に入れ脱水してみた。

<<脱水結果>>

重さ
回す程度
備考
脱水前151gそこそこ回した手で絞った
脱水後(1回目)122g更に、かなり回した29g減
脱水後(2回目)116g更に、かなり回した6g減
脱水後(3回目)113.5g更に、かなり回した2.5g減

※濡らす前の重さは95g

気合を入れて回すと、かなり脱水できる。水分残量の違いは次の通りだ。

  • 手絞り後:151gー95g=46g
  • 水切り器後:113.5g-95=14.5g

手絞りの場合、しばらく経つと洗濯物の下から水が滴ってくるが、この場合は大丈夫であった。下着やインナーなど薄手の衣類であれば、問題なく脱水できそうである。しかし、ジャージ(ズボン)も脱水したいと考え、ひと回り大きい「水切り器」も買う事にした。重さが約1kgになるのだが、大きい方が遠心力で脱水力が強いだそうし、日々の生活に必要な物?なので止む得ないことなのである。

脱水の様子を動画にした。約1分。気分転換のつもりで楽しんで欲しい。




【後日談】
ズボンのジャージも脱水したいので大きな野菜水切器を買った。
50回程度、キャンプで使用したが性能に不満は無い。洗濯物の乾きが早いので、まめに洗濯する様になった。持って行く衣服の数量を減らせそうである。





● ジャージも脱水できる大きいもの



● 最初の買った小さいのもの




● 2022年、少し軽いものに買い替えた
しかし、ヒビが入ってしまい。捨てる事になった



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