2012年10月26日金曜日

東京オリンピックでも自転車競技があった

JCAのHPを見ていたらサイクリングロード紹介のページがあった。「浅川」の記事を読むと陵南公園に東京オリンピック自転車競技の記念碑があるとの事。実際に行ってみることにした。管理棟の前の小さな広場に記念碑はあった。ロードやTTなど各競技の優勝者の名前が刻まれていた。

記念碑

この公園には親父連中が大勢たむろしていた。10年すれば私も仲間入りだろう。

2012年10月24日水曜日

リアライト

旅用自転車のリアキャリにライトを取り付ける為の穴が開いていた。その空間が何か寂しそうだったので、リアライトを取付ける事にした。

Tubus Logo キャリアのリアライト取付け用の穴

旅立ちの日が近かったので、Amazonで探してみると良さそうなライトが見つかった。選んだライトは、ドイツ、BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) 社のD'TOPLIGHT permanent だ。

2012年10月23日火曜日

コロコロ輪行

コロコロ輪行、自転車を転がして運ぶ輪行の方法である。旅用自転車は前後にキャリアを付けているので、それを利用してコロコロ輪行が出来ないか試してみた。組立て/転がしの様子はYouTubeにUPした。(本ページ右上の「コロコロ輪行」のリンク参照)

多摩川の河川敷で試走中

2012年10月21日日曜日

ハブダイナモ充電器の確認(その5)

充電BOXをフロントバッグの手前のポケットに入れたいと考えた。横のポケットに大きな物を入れると、ブレーキレバーに触ることがあるのだ。充電BOXを開け、中の様子を見ると汚れの様なものが容器についている。外側では無く、内側の汚れだ。内側に汚れがつくはずは無いので調べてみると、整流用の電解コンデンサの頭が破裂していた。

電解コンデンサが破裂した

関戸橋フリマ(2012秋)

関戸橋フリマに出店してきた。秋晴れの良い天気だ。8時頃に到着してビニールテントを広げバッグから品物を出し並べた。値段は前もってダンボールにマジックして書いておいた。30分くらいで、あっという間に2つのパーツを残して売れてしまった。

売れ残ったパーツ

2012年10月18日木曜日

信州自転車旅行 2012年秋(反省)

今回の信州自転車旅行は腰痛の為、中止となってしまった。腰痛が起きた時、小便の最中という信じられないタイミングであった。やはり連日の峠越え(山伏→志賀坂→十石)で疲れが蓄積されていたのだろう。

全体の標高グラフ


2012年10月17日水曜日

信州自転車旅行 2012年秋(最終日)

朝方、寒さで目が覚めた。
後日、気象統計を調べたらこの日の最低気温は5.2度だった。テントの周りの草にも霜が降りている。腰の問題もあるが、早朝のこの低い気温も想定外だ。

晩秋の朝

やはり、撤退だ。来年、もう一度挑戦することにしよう。

信州自転車旅行 2012年秋(4日目)

信州自転車旅行の4日目だ。
昨晩痛めた腰の調子次第で今日の予定が決まるが、まずは懐古園に行くことにした。

懐古園はあの有名な歌「小諸なる古城のほとり.....」を島崎藤村が詠んだ場所らしい。当時は写真左手の「ダム」は無かったろうし、手前の木々も邪魔にならず、千曲川を見ることが出来たのであろう。

懐古園から見た千曲川


2012年10月16日火曜日

信州自転車旅行 2012年秋(3日目)

信州自転車旅行の3日目だ。
難所の十石峠に着いてから、今日の予定を考えることにする。

朝食は焼き鳥の缶詰とスクランブルエッグで即席親子丼にした。


親子丼


信州自転車旅行 2012年秋(2日目)

信州自転車旅行の2日目だ。
今日は十石峠を越え、佐久市の手前までの予定だ。
朝食は定番の納豆、目玉焼き、ウインナー、味噌汁、ご飯だ。納豆の鮮度が心配だったので3カップを全て食べた。

朝食

走り出すと脚が重い。昨日の疲れが抜けていない。そりゃそうだ。昨日の累積標高は4,961m、重い自転車では厳しい距離だった。計画が崩れていく予感がしてきた。

信州自転車旅行 2012年秋(1日目)

信州自転車旅行の1日目だ。
今日は秩父まで行く予定である。
多摩川CRを経由し青梅へ、そして名栗湖の側を通過し、山伏峠を越え秩父に至るルートを走った。

山伏峠にて

今日の宿泊地は秩父の羊山公園にした。ここは水とトイレがある。ただ散歩している人が多い。しばらく様子を観察し、テントを張る場所を決めた。

2012年10月15日月曜日

信州自転車旅行 2012年秋(まえおき)

旅用自転車が完成したので、信州に出かけようと考えた。

旅のキーワードは、
「金沢、千曲川、安曇野、合掌造り、乗鞍」
だ。

そして、今回は「食事は自炊」で「宿泊は野宿!」とした。炊事用具や食料で荷物が増えたが、前後キャリア装備なので積める容量は
  • 前サイドバッグ:25ℓ
  • 後サイドバッグ:40ℓ
  • フロントバッグ:13.9ℓ
で合計78.9ℓに増えた。その上、荷台にも積めるので何でも持っていけるようになったのである。

何でも積めるぞ!(でも重い)

「食事は自炊」で「宿泊は野宿」とした訳だが、それなりの準備をしたのは言うまでも無い。

2012年10月5日金曜日

ハブダイナモ充電器の確認(その4)

実際に走って充電の調子を確認してみた。


赤色(左):市販のUSB充電器で充電
橙色(右):ハブダイナモ充電時


この様な結果となった。横軸は時間である。

2012年10月4日木曜日

フロントバッグホルダー(サポーター)

旅用自転車のフロントバッグとして、オーストリッチのF-106フロントバッグを購入したが実際に取付けてみると革ベルトが邪魔になり、ハンドルバーの水平部分を握れない問題が見つかった。アルミ丸棒加工がマイブームなので、それを使ってバッグのホルダーを自作することにした。

作成した謎のパーツ?

材料は、ホームセンタで手に入る。アルミ丸棒(φ5mm)と配管用の透明チューブ(内径6mm、外径8mm)、そして端末保護キャップ(黒、φ5mm)だ。費用は合計で500円くらいだった。

2012年10月3日水曜日

配線の小技

普通はサイクルコンピュータなどの配線は、タイラップで固定するのが自転車界の常識?であるが、ホームセンターで見つけたちょっと素敵なアイテムを紹介しよう。

  • ナイロンクランプ
  • カプラー

の2つだ。

ダボ穴を利用してナイロンクランプでケーブルを固定した

次はカプラーだ。

ハブダイナモ充電器の確認(その3)

前回までの問題点としては、

  • スマホだけ充電の場合、30km/h以上が続くとレギュレータが壊れる
  • スマホだけ充電の場合、30km/h以上が続くとコンデンサが壊れる
  • スマホ+電池充電の場合、スマホの充電電圧が低い(4.6V)


であった。壊れるのを防ぐ為には、ハブダイナモの出力電圧を下げれば良い。下げる為には負荷を重くすれば良いが、あまり重いとスマホの充電電圧が5Vにならない、下図のグラフだと、赤線と青線の中間ぐらいになれば良さそうだ。

負荷の違いによる出力電圧カーブ

そこで、電池の充電電流を減らし負荷を軽くすることで対策できないか実験してみた。前提は電池接続有りである。

2012年10月1日月曜日

ハブダイナモ充電器の確認(その2)

走る速度を変えて下図の三箇所の電圧をテスターで測定してみた。

  • AC入力 ⇒ ハブダイナモの出力
  • DC入力 ⇒ 定電圧回路の入力電圧
  • DC出力 ⇒ スマートフォンへの出力(USB)

測定ポイント

測定は、「①スマホと電池Boxの両方を接続」、「②スマホだけ接続」の2パターンで実施した。速度は、5/10/15/20/25/30kmの6カ所だ。都合、3×6×2=36回測定したことになる。疲れたが、貴重なデータを得ることができた。

ハブダイナモ充電器の確認(その1)

ようやくハブダイナモ付き手組みホイールの自転車が完成した。さっそく試走を行い、性能を確認することにした。

テスターで回路の電圧をチェック

ハブダイナモは中々のものだった。まだ速度計を付けていないので体感だが、時速6kmくらいから充電が開始される様だ。