テスターで回路の電圧をチェック |
ハブダイナモは中々のものだった。まだ速度計を付けていないので体感だが、時速6kmくらいから充電が開始される様だ。
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これはスマホの電源管理のアプリの画面だ。90分程走ったことで充電されたのが分かる。エコだし、天候に左右されないし、走る限り充電されるというのは素晴しい。
充電電流は300mA程度、充電電圧は4.65Vであった。電圧が低いのは、電流測定用に付けた1Ωの抵抗の電圧降下(約0.3V)だ。動作検証は出来たので1Ωの抵抗は短絡することする。
それと、3端子レギュレータ(5V)の入力電圧が予想より高い。速度を上げると10V以上になる。負荷電流が300mAと少ないのが原因かも知れないが、許容損失によるレギュレータの発熱も気になることろである。手で触れることが出来たので50℃くらいだと思うが、少し心配になので放熱用にアルミ板をネジ止めし様子を見ることにした。これでも危ないときは抵抗を付けて入力電圧を下げるしか無いが、走った電力を無駄にするのと同じなので避けたいものだ。
アルミ板を切り取り、穴を空けた |
六角ネジで放熱板を取付けた |
これで、明日試してみよう。
測定のとき、プラケースを自転車にゴム紐で括りつけた。フロントバッグの代わりとして使えるかもしれない。
結構イケル? |
ハブダイナモの写真も紹介しておこう。
ハブダイナモの手組みホイール |
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