2014年6月29日日曜日

ハブダイナモ充電器をケースに入れた

ハブダイナモ充電器をダンボール紙に包んで使っていた。不都合は無かったのだが、ちょっと格好が悪い。そこで、充電器をケースに入れることにした。 また、予備の充電器も作ることにした。ケースはタカチ電機工業のSWシリーズを使った。秋葉のパーツ屋で買える。

ケースに入れると、良い感じだ

市販のケースは収まりが悪いので、色々加工を行う事になった。



まずは、基板の大きさをケースに合わせて少し削った。基板の材質がガラスエポキシなので、カッターで刻みを入れペンチで折り曲げ、切断面をヤスリがけすれば、良い感じになった。それに部品を実装して、半田付けすれば完成だ。(新しい基板ではダイオードブリッジを使った)

左が新規作成、右が従来品

従来品もケースに入れることにしたが、基板を削るのが難しいので少し大きいケースに入れた。

左が従来品、右は新規

また、ハブダイナモ接続用のカプラのサイズを、大きいものに変更した。フロントバッグを自転車から取り外す都度、そのカプラも外す必要があるので、大きい方が作業性が良いのである。

バイク店で買ったカプラ
端子は金メッキ

従来品の基板はケースに入れると、隙間があり「カタカタ」動くので、割り箸を切ってケース内に貼り付けてある。

割り箸を切って、ケースに接着した

それと、動作確認の様子などを、動画にまとめてみた。





「ハブダイナモ充電器の性能を検証」に戻る





0 件のコメント:

コメントを投稿