2015年8月24日月曜日

MSR NOOK そろそろ寿命らしい

今年の北海道旅行も無事終了。
しかし東京は暑い、しばらくはゆっくり休養しなくては。

さて、相変わらずMSRのNOOKテントを検索キーとして、本ブログを訪れる人が多いので、NOOKの耐久性に関する問題をUPする事にした。

今回の旅行で、ポールとフライシートを留めるベルクロ部分が、何箇所も剥離したのでである。剥離箇所がひとつであれば使い方に原因があると思うが、4ヶ所がほぼ同時に剥離したので、これは設計の問題だと思う。

剥がれてしまったベルクロ



NOOKを購入したのは2012年の秋、以後の使用回数は大体次の通りである。

2012年  20回
2013年  70回
2014年  70回
2015年  30回
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合計   190回

円安の時とき、米国Amazonから¥40,150で買ったので、1泊あたりのコストを計算してみると、211円だった。

そもそも接着剤でベルクロを固定するという考えが悪いと思う。なぜ縫い付けないのであろうか?この他にも、ジッパーの破れとか(これは接着剤で固定)、フライシートの破れとか(これは補修シートで当て継ぎ)、色々痛んではいるが、ベルクロを縫い付ければまだまだ現役で使えると思う。

左上も剥がれそう、中央は剥がれてしまった。
しかし、年々快適なテント泊をしたいという気持ちが高まっており、

  • もっと広い住居スペース
  • もっと広い前室
  • もっと良い通気性(入口は2ヶ所)

が欲しいのである。あー、物欲には限度が無い。次はMSRのハバハバNXを買おうかな


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