2016年7月4日月曜日

ベタついたブラケットカバーの掃除

SITレバーのブラケットカバーがベタついて気持ち悪い。どうやら加水分解という現象らしい。ゴムは水に強いイメージがあるが、そうでも無いらしい。それと紫外線も悪いらしい。やはり自転車は室内保管なのだ。

それはさておき、このベトベトを何とかしなくては!

べたつくブラケットカバー

カバーを交換する方法も検討してみたが、どうやらレバーを外す必要があるらしい。そうするとバーテープも交換する必要があるし少し面倒だ。という事で掃除してみることにした。




水に溶かした重曹で掃除すると効果があるらしいので、カバー全体に重曹を塗り、ラップで包んで放置した後、歯ブラシでゴシゴシしてみた。

放置中

白い重曹が黒くなるので、効果はあるようだが今ひとつである。ネットで調べてみると「消しゴム」で擦るのも良いらしい。カスが沢山できるが中々具合が良い。再度、重曹で掃除して、布で拭くと「キュキュ」と音がする様になった。素晴らしい!

しかし、手触りがツルツルしない。布のカスというか繊維がとれないので、なんかすっきりしない。そこで、5-56を塗ってみると表面が綺麗になった。しかし、調べてみると5-56はゴムが劣化するらしく、これは失敗であった。翌日、無水エタノールで拭いた後、シリコンスプレーで拭いてみた。

5-56は失敗だった

 おお!、表面が綺麗になった。

良い感じになったブラケットカバー

旅行から戻ったら、バーテープとブラケットカバーも交換する事にしよう。





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