2016年8月15日月曜日

北海道から戻った

今年は稚内のキャンプ場に1ヶ月滞在した。荷物は郵便局留めで稚内に送り、ロードで稚内空港まで輪行、あっという間に着いた。気が向いたら宗谷岬まで何度も往復(70km)しようと考えていたのだが、宗谷地方は風が強く楽しくない。結局往復したのは2回だけ、自転車よりもトレッキングの頻度が多い結果となってしまった。

稚内公園から宗谷岬の朝日を望む

滞在の詳細は、例の如く動画を作成するので、それを見て頂きたい。ここでは飛行機輪行の様子を投稿することにしよう。




■ 羽田空港から稚内空港

京急蒲田駅で自転車を袋に入れ、羽田空港に向かった。
移動用のカートがあると思っていたが、見つからず、出発口まで汗を流しながら移動する羽目になった。でもロードは軽いのでランドナーより随分楽であった。

駅前で袋詰め

特殊大型荷物(自転車等)は専用の窓口があり、そこに持ち込むみたいだ。自転車とリックの総重量は19kg。 20kgを越えると追加料金をとられるので、危ない処であった。帰路は機内持ち込み荷物の重量を増やし調整しなくては。

空港の出発フロア

そして、壊れても文句は言わない旨の誓約書にサインをして荷物を預け、サコッシュだけの身軽な体になった。

責任の一部免責

当日にしか座席指定が出来ないチケットだったが、キャンセルがあったのだろう窓側の良い席に座ることが出来た。

羽田を出発

稚内に到着

預けた荷物が出てくるのを待っていたら、既に自転車が出ている事に気が付いた。本来は縦置きなのに横置きにされていたので、中々気が付かなかったのである。

横置きにされていた自転車

しかし、特に自転車にダメージは無く、無事組み立てを完了した。ちょっと心配だったリアディレイラーの取り付けもOK。

稚内空港にて

■ 稚内空港から羽田空港

羽田空港でが重量超過ギリギリだったので、機内持ち込み荷物を多くして調整をした。結果、預けた荷物の総重量は14kg。すこしやり過ぎたかも?

稚内空港にて

稚内空港の職員は羽田より親切で、自転車のタグや上下が分かるシールを張り付けてくれた。





今回も窓際の席が取れて(これは事前に取れた)、良い景色を楽しむことが出来た。そして、羽田に着いたらバスで到着口へ移動した。

宗谷岬

羽田ではバスで到着口へ移動

羽田で荷物が出てくるのを待っていると、ANAの若いお姉さんが自転車を抱えて出てきた。シールの番号を照会され自転車を受け取った。帰りは行きより荷物が多くなるのが常である。京急の改札へ休み休み移動し、駅前で自転車を組み立て、無事帰宅した。












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