2021年6月14日月曜日

キャンプの枕遍歴

 キャンプでの睡眠に枕は欠かせない。自転車で毎日移動しながら、北海道のキャンプ場に泊まっていた頃は、寝袋の収納袋に衣服類を詰め込み、枕の替わりにしていた。その後、キャンプスタイルが滞在型キャンプになり、キャンプ道具も宅急便で送る様になり、軽量化にこだわる事が無くなってきたので、サーマレストの携帯枕を購入した。


最初に買った枕

最初は、よく膨らんで寝心地も良いのだが、頭の重みで徐々に潰れてしまい、高さが低くなってしまう欠点があった。そこで、次に試したのは、旅行用の空気枕である。

「二代目の枕」


バルブを押せば空気が入るので、衛生的で良いと思い購入したが、20日間ほど使うと、小さい穴が無数に空き、使い物にならなくなった。

そこで、しばらくは、サーマレストの携帯枕の下に、衣服を入れたトラベルポーチを敷き、二段重ねで使っていた。 この方式も、衣服の量が日々一定じゃ無いので、高さが日々変わってしまい、満足のいく方法では無かった。

二段重ね

そこで、今回、試してみることにしたのは、NatureHike 自動インフレーターピロー である。レビューを見る限りでは、空気漏れは多発してない様だし、発生した場合も修理用のシートが付いているので、安心感がある。


袋から取り出したときは、こんな感じ

バルブを開けると、1分ほどで、ここまで膨らむ

少し空気を入れた


パンパンに空気を入れた

パンパンに空気を入れると、枕がゴロゴロして頭が安定しないので、少し空気を入れたくらいがちょうど良いかもしれない。リペアキットは収納袋の内側のポケットに入っていた。中にはシートが2枚入っている。

「穴が開いた箇所をしっかりと掃除し、パッチをパンクの上にしっかりと押し付けます。4時間は膨らませないでください」という旨の説明書きがある。

リペアキット

重さは、275.5g

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