2013年3月13日水曜日

NOOKの自立用ポールの改善

MSR NOOKのテントは半自立タイプなので、ペグを打たないとテント後部がしぼんでしまう欠点がある。今までは水道用のパイプを使って後部のテンションを出していたが、良い部品(タープポール)を見つけたので、それを使って自立できないか試してみた。

タープポールを使って、後部を張ってみた

自転車に積むのが前提なので収納サイズが長いポールは駄目なのだが、このポールは収納時の長さが30cm(5本継ぎ)とコンパクトなのである。あとはポールとターフの紐をどうやって結ぶかが課題となるが、またも水道用の部品で良いものを見つけたのである。



使ったのは水道用のキャップと呼ばれる部品である。但し、このままでは使えないのでドリルで穴を開け紐を通して、ターフの紐と結べる様にしたのである。

【使った部品】
スノーピーク(snow peak) ライトタープポール150 TP160:1本
キャップ:2個(ホームセンタにある)
紐:MSR製

ポールとキャップ

結んだ箇所の拡大写真

でも、その場しのぎという感はいなめない。綺麗にテンションがかからないので格好悪いのだ。

ペグ無しで自立させた様子、何か格好悪い

でも、水道パイプよりはスマートになった気がするので、少しは進歩したという事にしよう。

水道パイプを使ったときの様子

【以前の内容】NOOKの自立用ポールを作った。(←水道パイプ編)


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