2013年7月23日火曜日

痛風発作の誘因は打撲だった?

痛風発作が始まってから1週間目。病院で診断を受けると、予想通り尿酸値を下げる薬を処方された。それと、痛み止めの薬もだ。何故、痛み止めの薬?と思い聞いてみた。そうすると、尿酸濃度が急に変わると痛みが出ることがあるらしい。

家に戻り、処方された薬の事を調べていたら、痛風発作を誘発する原因のひとつに、患部への強い衝撃(打撲)がある事を知った。打撲?そうか、あのときの打撲か! 実は思い当たるふしがあったのだ。





発作が起きた当日、ホームセンターに買い物に出かけた。自転車を停めて入口へ向った際、近道をしようとして植え込みの中を歩いた。このとき、親指ほどの大きさの「尖った木の根」を踏みつけてしまったのだ。

底の柔らかいサンダルを履いていたのでかなり痛かったが、しばらくして痛みが消えたのであまり気に留めないでいたのだ。しかし、このときの打撲で、親指の関節の「結晶化した尿酸」が剥離したのだと思う。

そして、異物を感知した白血球の猛攻撃が始まり、関節の炎症が始まったのだ。
これらのメカニズムの詳細は、尿酸下げるプロジェクト.com を参照。

いつ次の痛風発作が起きるのか心配であったが、今回の発作の誘因が打撲であることが分かったので少し安心できた。けれど、尿酸結晶がある事は事実なので、生活習慣の見直しが必要だ。

年中、自転車旅行をしていれば健康なのだろうが、そうもいかない。私は「カツオの刺身」が大好物なのだが、これはプリンタ体が多い。すこし控えることにしよう。



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