2015年11月3日火曜日

季節が進んでいた

熊野古道巡りを終え家路に向う車内で、人々の服装が秋めいている事に気が付いた。 8日間の小旅行であったが、いつの間にか季節が進んでいたのである。

大斎原(おおゆのはら)

熊野古道は人気があるのだろう、あまり宿の空きが無い。1週間前から宿の予約をすれば良いのだが、天気の具合も心配だし、制約になるので気ままな旅が楽しめない。調べてみると川湯温泉徒歩圏内にキャンプ場がある。新調したテント、ハバハバNXを試すのにちょうど良いし、そこを場を拠点に熊野古道を歩くことにした。


移動手段はバスと徒歩でも何とか成ったのだが、自転車があると何かと便利なので、ロードで輪行することにした。荷物の殆どを宅急便営業所止めで送り、現地でザッグに詰め替えキャンプ場に向かった。10kmくらいの距離なら重いザックを背負っても何とかなるものである。但し、尿道が圧迫されるのが気がかりだ。

テントを設営

翌朝は放射冷却現象で5℃と冷え込んだが、ジャージの上に雨具のズボンを履き、ユニクロダウンを着れば大丈夫であった。秋のキャンプは寒いのが難点だが蚊などの虫が居ないのは有りがたい。

結局、此処に5泊、新宮市に2泊して熊野を満喫した。その様子は、いつもの如く動画でUpする予定である。

平安時代から残る道、感慨深い

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