2015年11月17日火曜日

新しい道具を試してみた

山行のとき、一眼レフが取り出しにくく重いので、サブカメラとしてオリンパスのコンデジTG-860 Toughを、そして、知人が持っていた高度計が面白そうだった、SEIKOの登山用ソーラーデジタルウオッチ(アルピニストSBEB003)をポチッとしてしまった。

防水防塵デジコンTG-860、高度計付きソーラー時計SBEB003

以下、先日の熊野小旅行で色々と使ってみた感想である。



【コンデジTG-860 Tough】
  • 軽い(一眼レフは1.3kg)
  • USB端子で充電できるのは便利
  • 動画が綺麗
  • 広角18mmでは周辺が歪む
  • 電池の持ちはまあまあ
  • 撮影したファイルがフォルダ分けで保存されない(整理が面倒)
  • ホワイトバランスが悪いときがある

気になる広角18mmでの歪みであるが、こんな感じだ。

両端が歪んでしまった

そして、ホワイトバランスは、マニュアル調整を行っても今ひとつの感があった。色合いや彩度、露出を画像ソフトで修正すれば、実際に色合いに近づくのだが、一眼レフと比べると性能の違いが目立ってしまう。

色々と不満を述べてしまったが、その不満を補うフットワーク性や動画の良さなど良い点も多い。使い分けが必要という事なのだろう。軽いという事は大きな利点なので、今後の山歩きでは一眼レフの出番は無いかもしれない。


【登山用ソーラーデジタルウオッチ(アルピニストSBEB003)】

  • 寒い日の朝、テント内の温度が分かるのは便利
  • 電波時計機能は不要だ、無くても精度は良い(年1回調整?)
  • 高度計は便利、山歩きでも自転車の峠越えでも
  • ベルトのフィット感が悪い


結論としては、両方とも買って良かったと思う。






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