2016年6月13日月曜日

もうroot化は不要だ

近頃は老眼が進み、タブレットの画面を見ていると目が疲れてしまう。そこで、あえて画面解像度を下げる為に要root化のTextDPIというアプリを使って、解像度を下げる様にしていた。

しかし、この方法だとバージョンアップの都度、ファクトリーイメージをDLして手動更新を行い、そしてroot化する必要があり、常々面倒に思っていた。

そんなあくる日、使っているNexus2013(LTE)が、突然文鎮になった(起動しないでロゴ画面で固まる状態)。 色々と復旧作業を試みていた際、adbコマンドで画面解像度を変更できることを知ったのである。

現在のホーム画面




この方法を使えば、root化せずにPCからタブレットの画面解像度を変更できるのである。コマンドは次の通り。値は試行錯誤して決めた。尚、設定後は再起動が必要だ。

adb shell wm density 420 (初期値は320だった)

既にSDKはインストール済だったので、比較的簡単に変更できた。しかし、Googleの開発者サイトを調べても adb shell wm のコマンドの説明が見つからない。知っている方、場所(URL)を教えてください。

それと、旅行中は写真の整理の為、カメラの画像を要root化のstickmountというアプリでタブレットに転送していたのだが、android6.0以降から標準機能となったので、これも不要になった。

そういう訳で、もうroot化は不要なのである。


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