2015年7月1日水曜日

簾で作る蛍光灯照明カバー

壁紙の張替えを終え台所を眺めていたら、剥き出しの蛍光灯が気になってしまった。直視すると目に優しくないのである。そこで、色々と方法を考え最終的に落ち着いたのが「簾」である。

簾カバーで、柔らかい照明に変身!



材料は、

簾(小さいやつ)・・・・1ヶ
竹ひご(平)・・・・・・・・30cmを6ヶ
裁縫糸・・・・・・・・・・・・適量

である。

初めは切断した簾をぶら下げてみたのだが、綺麗なライン(弧)が出ず見栄えが今ひとつであった。そこで、曲げた竹ひごを簾に糸で括り付け、形が安定する様にしたのである。これで良い感じになった。

竹ひごで補強したので自立できた

次の問題は、柔らかい光になったのは良いのだが少し暗いのである。そこで、ニッパで適当な形(四角、丸等)の穴を空け、光が洩れるようにした。これで実用上は問題ない照度になった。

こんな感じの穴を開けた

それと、簾の取り付けは照明器具のベースと天井の間に、両端を折り曲げた補強板(直穴プレート)を挟み、そこにフックを付けて簾を引っ掛ける様にした。これで簾カバーの取り外しも簡単だ。

こんな感じ

板は4枚使った

後は、極薄の和紙を穴に貼ってみようかと考えている。
ちなみに、障子紙をカバーにする方法も試してみたが、暗すぎて駄目であった。


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