2014年6月28日土曜日

Nexus7 2013 LTE model のroot化

androidのバージョンがアップされる都度、root化の方法を調べるのが面倒なので、私的な記録としてroot化の方法を整理しておく。(他の人は、参考にしないでください)
(ブートローダーのアンロック済みのこと、一度やればOK)

前提として、デバイスマネージャーで、Androidデバイスが認識されていること。






GoogleのAP更新でバージョンアップしようとすると、再起動時にブートローダーやTWRPが起動して、次のステップに進めないので、バージョンアップが出来ない。その為、Googleの開発用サイトからファクトリーイメージをDLして、バージョンアップする必要があった。

Googleの開発用サイトはここ

android6.0から少し手順が変わったので下記URL参照
http://androidlover.net/nexus7-2013-marshmallow-root

コマンドプロンプトからリカバリモードの起動 「fastboot flash recovery 」


  1. この作業を行うと、初期化されるので必要なデータはバックアップしておくこと
  2. Factory Images "razorg" for Nexus 7 [2013] (Mobile)の項目で最新版のイメージファイルをDLする。
  3. DLしたファイルは、C:\NEXUS_7_2013\F_Imarge配下に新たにフォルダを作成して、そこに解凍する。他にも必要なファイルがあるので、旧バージョンのフォルダ内を全コピーして、DLしたファイルを移動すると良い。
  4. Nexus7の電源釦とボリウム(下)釦を同時に長押しして、ブートローダーを起動しておく
  5. 作成したフォルダ内の「flash-all.bat」を起動
  6. イメージファイルの書き込みが始り「finished」とコマンドプロンプト内で表示され、Nexus7が再起動する
  7. 初期化された状態で起動するので、Wifiやアカウントの設定をする
  8. 設定メニューで端末バージョンを調べ、更新された事を確認する。

これで、バージョンアップはOK。root化する場合は次の作業を行う
  1. カスタムリカバリ TWRPを導入する
  2. TWRPをDLする。 リンク
  3. 端末のUSBデバッグをONにする
  4. fastboot flash recovery openrecovery-twrp-*.*.0.0-flo.img
  5. ブートローダーを起動
  6. Recovery mode → 電源釦で確定
  7. TWRPが起動 → 「Reboot」をタップ
  8. 「System」をタップ
  9. Swipe to Install」を左から右にスライド
  10. SuperSUをインストール
  11. 再起動
  12. Titanium Backupをインストールして、root化を確認

画面解像度の変更
  1. Texdroider DPI」というアプリをインストール
  2. DPIを320→420に変更
  3. 再起動

モバイル用の古いバージョンのGooglemapを入れる
  1. Playの自動更新を無効にする
  2. インストール済みのGooglemapを削除する(要root化、Titanium Backupを使う)
  3. Google_Maps_6.8.1.apk を手動でインストールする


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