2012年6月11日月曜日

サドルバッグ、CARRADICE Super C Saddlebag

先日の西湖自転車旅行の際、ViVaバッグサポーターが壊れてしまったので、サドルバッグを「CARRADICE Super C Saddlebag」に替えることした。このバッグはとても大きいのでサドルバッグと言うには抵抗があるが、実際サドルに取付ける仕組みであり、文句のつけようが無いのである。

Super C Saddlebag 荷物を入れ、重さは6.1kg

バッグ上部に自転車のボトルを括り付けてあるので、バッグの大きさがわかると思う。よって普通にサドルにぶら下げることは出来ないのである。



このバッグを取付けるためには、同じCARRADICEのバッグサポータを使う。よく調べないで、「Bagman Q/R with Sport Support」を買ってしまったが、もう少し大きい「Bagman Q/R with Expedition Support」が正解だった。

4種類のバッグサポータがある

このサドルバッグに決めたのはもうひとつ理由がある。衣服類はDeuterのディバッグ「Superbike」に入れ背負っていたのだが、肩の負担をより強く感じる様になったのである。乗車時の前傾を少なくしたいので、ステム長を100cm→80cmと短くしてステム高さを2cm上げた為、背中で支えるというよりも肩で支える割合が増えてしまったのだ。そんな理由もあり、ディパックを使わないことにしたので、今までのサドルバッグ(OSTRICH SP-731 6.8ℓ)では容量が足りなくなったのである。

今回のバッグのスペックは次の通りである。材質はCotton Duckで丈夫な感じだが、防水性は無いので防水カバーが必要になる。(これは前のバッグも同様)

  • Weight:880g
  • Capacity:23 litres
  • Dimensions:35cm wide x 28cm high x 17cm deep
  • Maximum load:10kg

重量は、今回の組合せだと、サドルバッグ(880g)+バッグサポーター(420g)=1,300g となる。  前の組合せは、サドルバッグ(430g)+バッグサポーター(290g)+ディバッグ(1040g)=1,760g である。 460g軽くなったので、結果オーライと言うべきかも知れない。

下の写真の如く、サドルレールの隙間にバッグサポータを付ける。サドル形状によっては、サドル位置を後ろにする必要があるので要注意である。私の場合、ギリギリ大丈夫だった。

取付けた様子

全体の様子は次の通りだ。

後ろから見た様子。真っ黒なので味気ない。

このバッグを付けて試走した。(河原町公園にて)

北海道自転車旅行のバッグは、これで完了だ。と思うことにしよう。


【後日談】
後ろ姿が味気なかったのでシールを貼った


結構良い雰囲気になった。
貼り付け時の様子は下のリンクを参照して欲しい。






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