2012年12月29日土曜日

般若心経のカラオケを作った

お遍路は、札所で納経をしなくてはいけない。うまく読経する自信が無いのでカンニング動画を作った。結構大変だったが、これも修行である。

動画の画面

赤い文字が読経に合わせて動くように作った。いわば、般若心経カラオケである。YouTubeの動画のURLは、「ここ


2012年12月27日木曜日

札所のアイコンが出来た

四国お遍路の修行の一環として札所(88箇所)のGoogleMap用のアイコンを作成する作業を行っていたが、ようやく完成することが出来た。単純作業なので、結構疲れる。般若心境を写経して納経する人の気持ちが少し分かった様な気がした。

番号付き札所のアイコン、88個!

このアイコンを使って地域別のお遍路計画を立て、GoogleMapでマイマップを作成した。

2012年12月14日金曜日

荻窪の大田黒公園


大田黒公園は、音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地につくられた回遊式日本庭園である。荻窪に出かけたとき、昼食後の余り時間を利用して散策してみた。

入口

この公園は入口の銀杏並木が有名で、夜はライトアップされるらしい。

2012年12月13日木曜日

自転車お遍路、旅立ち前の修行

来年は自転車遍路として四国を回ろうと思った。「発心」である。四国八十八箇所のお寺の場所をGoogleMapで確認しながらお遍路をしたいのだが、ネットで検索するとGoogleMapのマイマップでお寺の場所をUpしている方は居るが、アイコンにお寺の番号を付けている人を見つけられなかった。

そこで、旅立ち前の「修行」の一環として、番号付きのお寺のアイコンを作りエリア別のマップを作成することにしたのである。まだ途中であるが、徳島編(発心1と発心2)をUpすることにしたので、これから自転車遍路をする人は参考にして欲しい。これも「広義のお接待?」

徳島1番~20番

2012年12月5日水曜日

Brooksの革サドル(B17)を買った

ロードで使っていた革サドルを旅用自転車に移植して使っていたが、ツーリング用のサドルは幅広タイプが良いと考え、新しく革サドルを購入した。買ったサドルはBrooksのB17である。通販サイトで価格を調べると国内と海外の価格差が少なくなっていた。まあ、これまでの値付けが暴利だったのだから当然の成り行きであるが、これも価格破壊のひとつかもしれない。

オイルを塗って手入れ中
しかし、硬い。

2012年11月6日火曜日

デジカメで撮った旅行の写真を動画にする

デジカメの写真をスライドショーで眺めてもそれなりに楽しいが、字幕やBGM、切り替え効果を工夫すると、大いに楽しめる。いままでは、Windows付属のソフト ムービーメーカーで旅行の記録を作っていたが、使い勝手が悪いので別のソフトを試すことにした。

多くのソフト(有料含む)を試してみたが、しっくりこない。そんなとき、「VidioSutido」というソフトを見つけた。元々は動画編集のソフトであるが、静止画を動画にするのことも可能で中々使い勝手が良かった。



2012年10月26日金曜日

東京オリンピックでも自転車競技があった

JCAのHPを見ていたらサイクリングロード紹介のページがあった。「浅川」の記事を読むと陵南公園に東京オリンピック自転車競技の記念碑があるとの事。実際に行ってみることにした。管理棟の前の小さな広場に記念碑はあった。ロードやTTなど各競技の優勝者の名前が刻まれていた。

記念碑

この公園には親父連中が大勢たむろしていた。10年すれば私も仲間入りだろう。

2012年10月24日水曜日

リアライト

旅用自転車のリアキャリにライトを取り付ける為の穴が開いていた。その空間が何か寂しそうだったので、リアライトを取付ける事にした。

Tubus Logo キャリアのリアライト取付け用の穴

旅立ちの日が近かったので、Amazonで探してみると良さそうなライトが見つかった。選んだライトは、ドイツ、BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) 社のD'TOPLIGHT permanent だ。

2012年10月23日火曜日

コロコロ輪行

コロコロ輪行、自転車を転がして運ぶ輪行の方法である。旅用自転車は前後にキャリアを付けているので、それを利用してコロコロ輪行が出来ないか試してみた。組立て/転がしの様子はYouTubeにUPした。(本ページ右上の「コロコロ輪行」のリンク参照)

多摩川の河川敷で試走中

2012年10月21日日曜日

ハブダイナモ充電器の確認(その5)

充電BOXをフロントバッグの手前のポケットに入れたいと考えた。横のポケットに大きな物を入れると、ブレーキレバーに触ることがあるのだ。充電BOXを開け、中の様子を見ると汚れの様なものが容器についている。外側では無く、内側の汚れだ。内側に汚れがつくはずは無いので調べてみると、整流用の電解コンデンサの頭が破裂していた。

電解コンデンサが破裂した

関戸橋フリマ(2012秋)

関戸橋フリマに出店してきた。秋晴れの良い天気だ。8時頃に到着してビニールテントを広げバッグから品物を出し並べた。値段は前もってダンボールにマジックして書いておいた。30分くらいで、あっという間に2つのパーツを残して売れてしまった。

売れ残ったパーツ

2012年10月18日木曜日

信州自転車旅行 2012年秋(反省)

今回の信州自転車旅行は腰痛の為、中止となってしまった。腰痛が起きた時、小便の最中という信じられないタイミングであった。やはり連日の峠越え(山伏→志賀坂→十石)で疲れが蓄積されていたのだろう。

全体の標高グラフ


2012年10月17日水曜日

信州自転車旅行 2012年秋(最終日)

朝方、寒さで目が覚めた。
後日、気象統計を調べたらこの日の最低気温は5.2度だった。テントの周りの草にも霜が降りている。腰の問題もあるが、早朝のこの低い気温も想定外だ。

晩秋の朝

やはり、撤退だ。来年、もう一度挑戦することにしよう。

信州自転車旅行 2012年秋(4日目)

信州自転車旅行の4日目だ。
昨晩痛めた腰の調子次第で今日の予定が決まるが、まずは懐古園に行くことにした。

懐古園はあの有名な歌「小諸なる古城のほとり.....」を島崎藤村が詠んだ場所らしい。当時は写真左手の「ダム」は無かったろうし、手前の木々も邪魔にならず、千曲川を見ることが出来たのであろう。

懐古園から見た千曲川


2012年10月16日火曜日

信州自転車旅行 2012年秋(3日目)

信州自転車旅行の3日目だ。
難所の十石峠に着いてから、今日の予定を考えることにする。

朝食は焼き鳥の缶詰とスクランブルエッグで即席親子丼にした。


親子丼


信州自転車旅行 2012年秋(2日目)

信州自転車旅行の2日目だ。
今日は十石峠を越え、佐久市の手前までの予定だ。
朝食は定番の納豆、目玉焼き、ウインナー、味噌汁、ご飯だ。納豆の鮮度が心配だったので3カップを全て食べた。

朝食

走り出すと脚が重い。昨日の疲れが抜けていない。そりゃそうだ。昨日の累積標高は4,961m、重い自転車では厳しい距離だった。計画が崩れていく予感がしてきた。

信州自転車旅行 2012年秋(1日目)

信州自転車旅行の1日目だ。
今日は秩父まで行く予定である。
多摩川CRを経由し青梅へ、そして名栗湖の側を通過し、山伏峠を越え秩父に至るルートを走った。

山伏峠にて

今日の宿泊地は秩父の羊山公園にした。ここは水とトイレがある。ただ散歩している人が多い。しばらく様子を観察し、テントを張る場所を決めた。

2012年10月15日月曜日

信州自転車旅行 2012年秋(まえおき)

旅用自転車が完成したので、信州に出かけようと考えた。

旅のキーワードは、
「金沢、千曲川、安曇野、合掌造り、乗鞍」
だ。

そして、今回は「食事は自炊」で「宿泊は野宿!」とした。炊事用具や食料で荷物が増えたが、前後キャリア装備なので積める容量は
  • 前サイドバッグ:25ℓ
  • 後サイドバッグ:40ℓ
  • フロントバッグ:13.9ℓ
で合計78.9ℓに増えた。その上、荷台にも積めるので何でも持っていけるようになったのである。

何でも積めるぞ!(でも重い)

「食事は自炊」で「宿泊は野宿」とした訳だが、それなりの準備をしたのは言うまでも無い。

2012年10月5日金曜日

ハブダイナモ充電器の確認(その4)

実際に走って充電の調子を確認してみた。


赤色(左):市販のUSB充電器で充電
橙色(右):ハブダイナモ充電時


この様な結果となった。横軸は時間である。

2012年10月4日木曜日

フロントバッグホルダー(サポーター)

旅用自転車のフロントバッグとして、オーストリッチのF-106フロントバッグを購入したが実際に取付けてみると革ベルトが邪魔になり、ハンドルバーの水平部分を握れない問題が見つかった。アルミ丸棒加工がマイブームなので、それを使ってバッグのホルダーを自作することにした。

作成した謎のパーツ?

材料は、ホームセンタで手に入る。アルミ丸棒(φ5mm)と配管用の透明チューブ(内径6mm、外径8mm)、そして端末保護キャップ(黒、φ5mm)だ。費用は合計で500円くらいだった。

2012年10月3日水曜日

配線の小技

普通はサイクルコンピュータなどの配線は、タイラップで固定するのが自転車界の常識?であるが、ホームセンターで見つけたちょっと素敵なアイテムを紹介しよう。

  • ナイロンクランプ
  • カプラー

の2つだ。

ダボ穴を利用してナイロンクランプでケーブルを固定した

次はカプラーだ。

ハブダイナモ充電器の確認(その3)

前回までの問題点としては、

  • スマホだけ充電の場合、30km/h以上が続くとレギュレータが壊れる
  • スマホだけ充電の場合、30km/h以上が続くとコンデンサが壊れる
  • スマホ+電池充電の場合、スマホの充電電圧が低い(4.6V)


であった。壊れるのを防ぐ為には、ハブダイナモの出力電圧を下げれば良い。下げる為には負荷を重くすれば良いが、あまり重いとスマホの充電電圧が5Vにならない、下図のグラフだと、赤線と青線の中間ぐらいになれば良さそうだ。

負荷の違いによる出力電圧カーブ

そこで、電池の充電電流を減らし負荷を軽くすることで対策できないか実験してみた。前提は電池接続有りである。

2012年10月1日月曜日

ハブダイナモ充電器の確認(その2)

走る速度を変えて下図の三箇所の電圧をテスターで測定してみた。

  • AC入力 ⇒ ハブダイナモの出力
  • DC入力 ⇒ 定電圧回路の入力電圧
  • DC出力 ⇒ スマートフォンへの出力(USB)

測定ポイント

測定は、「①スマホと電池Boxの両方を接続」、「②スマホだけ接続」の2パターンで実施した。速度は、5/10/15/20/25/30kmの6カ所だ。都合、3×6×2=36回測定したことになる。疲れたが、貴重なデータを得ることができた。

ハブダイナモ充電器の確認(その1)

ようやくハブダイナモ付き手組みホイールの自転車が完成した。さっそく試走を行い、性能を確認することにした。

テスターで回路の電圧をチェック

ハブダイナモは中々のものだった。まだ速度計を付けていないので体感だが、時速6kmくらいから充電が開始される様だ。

2012年9月30日日曜日

Tubus Logo Carrier

旅用自転車は4サイドバックにするので、リアキャリアはTubusの「Logo」を購入した。今までと同様に海外通販で購入、一緒にリアのサイドバッグ「Ortlieb Back Roller Plus」も購入した。これで前後とも同じサイドバッグになった。

Tubus Logo

実際に取り付けてみると問題が発覚。シートステイのダボ穴はφ6mm、キャリアの穴はφ5mmと径が違うのだ! よって、6mmネジは入らないし、5mmネジでは緩々なのだ。

2012年9月22日土曜日

心拍モニタ付きサイクルコンピュータ

現在使っているサイクルコンピュータ「フライトデッキ」を、新しい旅用自転車に移植する事にしたので、お蔵入りしていた心拍モニタ付きサイクルコンピュータ「cyclink」を、再び使い始めた。数年ぶりに心拍計を付けてみて分かった事がある。少し息が苦しいなと思っていた状態の心拍数は、100~105と意外に低い数値だったのだ。

サイクリンク

2012年9月10日月曜日

旅用自転車のギア比

昨日、旅用自転車の組立てが終わったという連絡があったので朝一番でショップに行った。26インチ(MTB)ホイールはやはり小さい印象がある。フレームサイズが540と大きいのに自転車が大きく見えない。問題はクランクだった。クランクを17.25cmの物に交換することをお願いしていたが、このクランクセットには17.2cmのクランクしか無かったのだ。

クランク長を17.25cmにするのは、今回の自転車製作の拘りなので是非とも実現したい。どうせクランクセットを交換するのであれば、最終兵器というべき「スギノのCompact Plus+」を選ぶ事にした。このクランクはインナーのチェーンリングのPCDが74mmなのだ。よって、私の様な貧脚にとっては夢の様な

フロント(ダブル) 40T-28T

のギア比が現実のものとなるのである。

2012年9月6日木曜日

ハブダイナモ充電器の試作品が出来た

自転車で走ることで充電ができるハブダイナモ充電器の試作品が完成した。スマートフォンと単三電池2本を同時に充電できる様にした。長期の自転車旅行での利用を前提としているので充電時間は8時間くらいを考えている。

回路の動作をチェック中(本当はオシロが欲しい)

2012年8月29日水曜日

ハブダイナモ充電回路の部品を注文した

久しぶりに電子工作の世界に足を踏み入れた。ずいぶん環境が整備されて、便利になっている。必要な部品は秋葉原に行かなくても通販で買えるし、回路図もフリーのエディタがあって作ることができる。そして電子回路シュミレーターまで無料でダウンロードできるのには驚いた。

作成した回路図

2012年8月25日土曜日

自転車の科学-メカから乗りごこちまで-


服部四士主著の本である。自転車のホイールベースと直進性との関連について具体的なデータがあることを期待して読んでみた。


ホイールベースに関する具体的データは無かったが、本の内容は面白い。「科学」というと難しいイメージがあるが、わかり易い記述で科学的な視点から自転車に関する諸々の内容を、様々な視点から解説してくれる

2012年8月22日水曜日

北海道自転車旅行の記録(2012年7月)

写真などを毎日の日記形式で整理していたが、この方式だと冗長というか全体で2時間近い動画になってしまう。そんなに時間が長いと、旅の記録としてはNGだ。やはり45分以内に収まる様な構成で作る必要があるだろう。そういう訳で、印象に残った事や面白い事を抽出して動画を作ってみた。去年の四国自転車旅行の動画も中々の出来であったが、今回もそれに劣らず良い出来栄えになった。是非、暇つぶしに見て頂きたい。

北海道自転車旅行 2012年7月




2012年8月11日土曜日

テレビの電源が入らなくなった

今朝、テレビの電源を入れた。数秒映像が移るが、すぐ画面が黒くなり電源LEDが赤点滅(11回)する。もう一度電源を入れて見るが症状は同じだ。ネットで検索してみると内部のファンの異常らしい。裏蓋を開けてファンの状態を見てみた。

埃だらけのファン

2つあるファンの内、右側のファンが回っていない。埃で羽が動かなくなったのでだろう。ファンを取外し、埃を掃って綺麗にしてから取り付けてみた。電源を入れてみるとファンが回り、画面が表示された!

2012年8月3日金曜日

MSR NOOKを使用した感想

MSR、NOOK のキーワードで検索し、本サイトを訪れる方々が多いので、NOOKを使ってみた感想を書いてみることにする。この前の旅行では18回テント泊をしたので、レビューには十分な体験だと思う。

千畳岩キャンプ場にて


2012年7月29日日曜日

北海道自転車旅行の全容

7/5~7/26にかけて北海道を自転車で走った。日々のGPSログを赤・青で交互に整理したのが、この画像である。弟子屈~南千歳までは列車(輪行)を利用した。

GPSログ

サイコロコンピュータの記録では、

  • 走行距離:1,357km
  • 走行時間:86時間54分7秒(コンピュータは緻密だ。秒数まで表示する)
  • 平均速度:Error(エラー表示だ!残念。15~18km/h程度だと思う)
  • 最大速度:55.5km/h

となった。印象に残った景色を幾つか紹介しよう。でも、あなたがこの景色を観れるかは運(天候)次第である。

キャンプ旅行のTips

今回の北海道自転車旅行では、暴風雨のときのバンガロー泊を除けば、全てテント泊を行った。そんな中、便利だった事や困った事を紹介してみたい。一番の当りだったのは吸水タオルだ。100円ショップとかでも買えると思う。半分に切って持っていった。テントのシートに付いた夜露を拭き取る作業は毎日のことであり、非常に活躍したひと品となった。

吸水タオル

一番困ったのは洗濯物の乾燥だ。

体質が変わった?

自転車旅行から戻り、体組成計(体重計)に乗ってみて驚いた。
体重はあまり減っていないが、体脂肪が減って骨と筋肉が増えている。毎日の運動の効果が出たということである。


旅行前 旅行後
体重 67.3 65.7
BMI 23.3 22.7
体脂肪率 20.4 11.4
骨格筋率 36.0 40.8
基礎代謝 1,589 1,614
内蔵脂肪レベル 9 9
体年齢 43 37

これなら健康診断も良い数値が出そうだ。早速、明日病院に行こう。

2012年7月28日土曜日

東京は暑い

大洗港はすごく暑い。北海道が寒かった為もあるが本州は季節が違う。7/5に出発して、7/26に帰ってきたので22日間の旅となる。我ながらテント泊でよく頑張ったものだと思う。

礼文島の風景は、日本とは思えない!

2012年7月3日火曜日

自転車で旅行するときの服装

自転車で旅行するときは、日焼け対策が大事である。年齢的なこともあるし、これ以上肌にダメージを受けるのはできるだけ避けたいと考えている。日焼け止めを塗っても良いのだが、汗で日焼け止めが流れてしまうし、日焼け止めを落とす(クレンジング)が面倒だ。ということで私は全身を覆う方法を採用している。

真夏であってもロングスリーブシャツとロングタイツ、フルフィンガーグローブを身に付ける訳である。図解すると下の写真の様な服装になる。ただ、そのままだと全身タイツ男になってしまうので、Tシャツは必須である。博物館などに入るときは、すこし人目が気になるが、慣れてしまえば何でもない。それと北海道のキャンプ場は虫が多い処もあるらしいので、その対策にもなると考えたのである。

自転車で旅行するときの服装

2012年6月29日金曜日

サドルの上で2,000時間

いつのまにか、サイコロコンピュータの累計距離が3万キロを越えていた。北海道自転車旅行の最中に3万キロ越えを達成したかったので、すこし残念な気持ちがする。平均速度を15kmとするとサドルの上に居た時間は、2,000時間。意外に短いものである。

累計距離 30,0082.4km


2012年6月28日木曜日

タイヤを23cから25cに換えた

北海道自転車旅行は、ゆったりツーリングなのでもう少し快適に走りたいと考え、タイヤを23c→25cに換えてみた。実際に走るとその違いが実感できるが、タイヤの空気容量が460mℓ→576mℓに増えたので、クッション性が良くなったのである。買ったタイヤはSchwalbeのDuranoである。今つけているホイール(キシリウムエリート)の推奨タイヤサイズのスペックは「19~32mm」、25cは範囲内であり問題がない。

23c→25cに変更、色が黒なので、引き締まった外見になった。


2012年6月27日水曜日

MSR NOOK 雨の日はどうする?

雨の中のテント設営は最初にフライシートを張り、その下で雨を避けて組立てれば良いらしい。多摩川の河川敷で実際に試したところ、NOOKはグランドシート無しではフライを張れないことが分かった。ポールを立てれないのである。よく考えれば試してみるまでも無く分かる事なのだが、私はそんなに賢くないのである。

ポールを立てる為には、グランドシートが必要なのだ

2012年6月25日月曜日

北海道自転車旅行の計画が固まった

出発まで残り10日となった。 当初の計画では 苫小牧を起点として、時計回りに海沿いを走り、また苫小牧に戻るつもりであった。 しかし、旅行ガイドを眺めていたら無性に礼文/利尻島に行きたくなってしまった。特に、礼文岳の山頂から見る利尻富士の風景が素晴らしいので、計画を変更することにしたのである。

礼文町のHP、山頂から見る利尻富士

旅の目的にもよるが「根室半島と礼文/利尻島のどっちに行きたい?」と質問したら、殆どの人が礼文/利尻島を選ぶのでは無いだろうか? 

計画の概要

2012年6月22日金曜日

Eagle Creek Pack-It Sport

好日山荘で軽量デイパックを買ってしまったとき、見切り品のワゴンを覗いてみると、良さそうなバッグがあった。これで1,280円なら買いだ!と考え、また買い物をしてしまった。

物を詰め込み、吊るした様子、鏡が付いたが割れそうなので外してある


軽量デイパックを買ってしまった


礼文島に渡り、礼文岳山頂に登ることにした。往復3時間コースで難易度はそれ程高くないらしい。今回の旅行ではドイターのザックを背負うことを止めたので、何か別のザックが必要となった。100円ショップの巾着袋でも良いかなと考えていたが、好日山荘の店内をブラブラしているとき、折り畳みできる軽量のデイバッグがあることを発見した。こういった商品があることを知ってしまったら、もうどうしようもない。買ってしまったのである。


軽量デイパック、 Flight Recon  実測189g ポーチ付き



2012年6月16日土曜日

サドルバッグにアイロンプリントシートを貼ってみた

サドルバッグの後面が真っ黒で味気ない。ドライバーからの視認性を良くするために何か手は無いかと考えていたところ、「アイロンプリントシート」なる物を見つけた。Tシャツなどに絵柄をアイロン転写をするプリントシートだ。

サドルバッグ後面にシートをつけた。

2012年6月15日金曜日

自転車ショップ、カメダサイクルセンター八丁畷店

フロントディレイラーの変速の調子が悪いので、マイショップである川崎の「カメダサイクルセンター八丁畷店」に行ってきた。ショップでディレイラーを新品に交換してもらおうと思ったのである。

パーツ在庫が無かったので「交換はもう少し先かー」と思っていたら、中古のパーツを取付けてくれた。動作的には全然問題ない。部品取寄せ後にまた取付け・調整をしてもらうのは悪いなと考え、「これで良いです」と言ったら、「中古なので無料で良い」と言うではないか?なんて良い店であろう。

ということで自転車を買うなら「カメダサイクルセンター八丁畷店」を強くお勧めする。 あまり遠いと見てもらうのが手間であるが、半径10km以内であれば問題ない。また、このお店は購入後4年経っても、変速系の調整やエンド曲がり修正、振れ取りなどを無料で行ってくれた。 購入後のサポートがバッチリ なのである。

ショップから10km圏内の地域

2012年6月12日火曜日

自転車旅行(キャンプ泊)の荷造りについて

バッグの選定も終わったので、各々のバッグに入れる持ち物を紹介することにした。まずは、サドルバッグだ。

サドルバッグの中身


2012年6月11日月曜日

サドルバッグ、CARRADICE Super C Saddlebag

先日の西湖自転車旅行の際、ViVaバッグサポーターが壊れてしまったので、サドルバッグを「CARRADICE Super C Saddlebag」に替えることした。このバッグはとても大きいのでサドルバッグと言うには抵抗があるが、実際サドルに取付ける仕組みであり、文句のつけようが無いのである。

Super C Saddlebag 荷物を入れ、重さは6.1kg

バッグ上部に自転車のボトルを括り付けてあるので、バッグの大きさがわかると思う。よって普通にサドルにぶら下げることは出来ないのである。

2012年6月10日日曜日

携帯ラジオ

キャンプの朝や夜はラジオを聴きたいので、タブレットでネットラジオを聴いていたのだが電池の減りが早い。短期間の旅行ならタブレットで大丈夫であるが、一ヶ月近い旅行になるので専用の携帯用ラジオを購入した。

SONY ICF-R351

私の場合、ラジオを聴きながら眠りたいので、オートOFF機能は必須となる。ここ数日スピーカで聴いているが中々電池の液晶表示が減らない。結構、長持ちしそうだ。重さは84g。

2012年6月9日土曜日

テントの灯り

先日、3泊4日でキャンプを行ったのだが、テントの灯りに課題が見つかった。USBタイプのクリップライトをテント内にぶら下げれば大丈夫だろうと思っていたが、前室で食事をしたりコーヒーを沸かしたりするときに不便であることと、クリップが安定しないなどの問題が見つかったのである。やはりキャンプはランタンだ!と考え探したところ良さそうな物があったので購入してみた。

GENTOS Explorer EX-837NX

ただし、そのままだとLEDの光が目に痛いので少し工夫をしてみた。

2012年6月8日金曜日

バーナーの風除けを改善した

バーナー用の手製の風除けを自作し便利に使っていたのだが、風除けのホルダーを失くしてしまった。この前、筑波でキャンプしたときであろうか? 同じホルダーを作っても良いのだが芸が無い。風除けを眺めながら色々考えてみた。ホルダーが無いと前に傾いてしまうので、後ろが持ち上がらない様なホルダーを作ったのだが、発想を変えて今度は前を支える構造にしてみた。


前(写真では左側)に傾かない様にする為には、風除けの中央のハトメに棒状のものを差し込み、バーナーの足で支えれば良い。何かないか探していたらこの前交換したブレーキケーブルを見つけた。