2012年4月3日火曜日

計画に必要な書籍類

北海道自転車旅行はキャンプ泊とする事にした為、宿の予約が不要である。したがって、「行き当たりばったり」の旅も可能だと思う。しかし、温泉や銭湯には毎日入りたいし、美味しい食べ物や素晴らしい景色、快適なキャンプを満喫するには事前の情報収集と計画が大切だと考えた。

まだ、計画の途中であるが役に立った書籍類を紹介したい。

電子書籍「旅風」

ネットで調べているときに偶然知った電子書籍「旅風」。これは中々良いというか素晴らしいと思う。他の観光誌では出来ないことをやっている。それは観光スポットやキャンプ場のランク付けだ。他紙は、もしかしたら掲載料を頂いているかもしれないし、☆をひとつで評価してしまったら、当然クレームを受けるだろう。



そして、便利でわかり易いのがキャンプ場一覧(RHも含む)だ。テントのマークをクリックすると詳細ページにジャンプできるのは電子書籍ならではの便利さだ。「北海道キャンプ場のwiki」の様なサイトはあるが、完成度が違うと感じた。

地域毎のキャンプ分布マップ

次に参考になると思ったのは、「地元目線」で作成された旅案内「なまら蝦夷」だ。残念ながら2009年版の7号で絶版になっている様だが、(念の為に版元のHPを確認したら4/20に8号が発行予定だ!)手作り感が良いのと各書き手達のエッセイとかもあり読み物としても良質である。ただ、今旅行の荷物の総重量が重くなりそうなので旅行に持参するかを決めかねている。ちなみに重さは266g。国会図書館に全ナンバーがあるらしいので、興味ある方はどうぞ。

なまら蝦夷7号

 あとは定番であるが、「ツーリングマップル北海道R 2012」も購入してみた。正直な感想は「少しがっかり」である。今回は海辺をグルッと回るので道に迷う可能性は少ないし、GoogleMapがあればなんとかなる気がする。この本はあくまでも「地図」だと思う。旅行ガイドとしては物足りない。

後は、各市町村の観光課のHPや過去に北海道旅行をされた方のブログやHPを参考にすれば、良い計画を立てる事が出来るであろう。「旅風」はpdfファイルなのでスマホでも見れるが、使い勝手が悪い。7インチタブレットを手に入れようか?

うーん。。。また荷物が増えてしまう。

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