兜沼公園キャンプ場

 兜沼公園キャンプ場には8/3～8/22の間、18泊19日滞在した。後半は気温が高めの日も多かった。印象に残っているのは蚊の多さだ。

滞在中の気候

慣れるまでは足首、後頭部や首回り、手の甲など、色んな箇所を刺されてしまったが、徐々に対応を学び、後半は刺されにくくなっていた気がする。対策として、一番有効だったのがテントを設営する場所だった。

キャンプ場の地図

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最初の2週間は、奥のフリーテントサイトにテントを設営していたのだが、辺りが木々に囲まれている為か、非常に蚊が多かった。テントに居る時は、常時香取線香を焚いていたくらいだ。虫除けスプレーは殆ど効果無し。肌を露出しないのが一番の対策だった。でも、暑いのだ。

滞在最後の頃、管理棟の右横に引っ越ししたら、蚊の数が体感で1/4くらいに減った。場所で、こんなに蚊の数が違うとは！　野外キャンプは奥が深い。

厚手の靴下越しでも刺されてしまうので、引っ越しなど長時間外に居るときは、レインカバーを履いていた。レインカバーは蒸れるが、効果は絶大だった。来年は長靴を用意しようと考えている。

今回も2本目に突入

森林サイトの雰囲気は良いのだが、蚊が！

此処は蚊が少なった

天候はまあまあ、途中台風が来て、フリーテントサイトは設営禁止、バンガローに引っ越した。木々が多いので風避けになりテントでも、大丈夫と考えていた。しかし、翌朝、管理棟の前に2m程の木の枝が落ちていた。これがテントに落ちていたら、流石に危険だ。バンガロー退避は正解だった様である。

バンガロー、冷蔵庫付きもあった。

また、公式HPには出ていないのだが、ライダー（自転車・オートバイ）で持ち込みテントの場合、長期宿泊割引がある。一泊520円が、3泊以上連泊すると320円に割引されるのだ。（フリーサイト限定）

なので、滞在中は暑い事もあり、200円のシャワーをほぼ毎日利用していた。HPでは30分の時間制限の記載があったが、実際に何度でも使え時間制限無しだった。家族の場合は、使いまわしも可能なのだ。そして、売店には冷えたビールもある。