2017年10月20日金曜日

42式太極拳の野馬分髪

昨日の太極拳の教室では、42式太極拳の野馬分髪を教わった。「左の野馬分髪」から「右の野馬分髪」の繋ぎの動作の用法は勉強になった。

左の野馬分髪の後、後ろに体重をかけながら、相手の腕を持ち、右に腰を回しながら引き、左足に体重移動しながら左下方向に振る、というイメージである。

こういった繋ぎの動作の用法(意味)は、中々調べられない。中国語のサイトも検索してみたが套路の動作説明はあっても、繋ぎの箇所の用法の説明をしているサイトは少ないのである。

陳式の野馬分髪

そして、42式の野馬分髪は陳式であるが、その用法(意味は)24式と同じく、相手の手首を掴み、脇の下に腕を差し入れ、後ろに倒す。という内容である。




すっかり、相手を手で突くと勘違いしていたが、突き出す手は差し込むイメージ、僅かに外旋(外側に捻る)するのが正しいらしい。

24式の野馬分髪

これは、どっちだろう



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