2022年10月16日日曜日

タイヤを外さない輪行

 ランドナーで旅行する事になった。数年ぶりに動かすので、どんな具合かと調べてみたらブラケットカバーが加水分解でベトベトになっていたが、その他は大丈夫そうだ。リアキャリアを取り付け、久しぶりに輪行の確認を行ってみた。ランドナーでの輪行は8年ぶりくらい。段取りを覚えているだろうか?


前後輪を付けて袋詰め

輪行袋は前輪を外して収納するタイプのものだが、

  • ハンドルを外す
  • サドルを下げる
  • ペダルを外す
  • タイヤサイズが26インチ

を行う事で、袋に入れる事ができる。ハンドルを外すのは、スレッドタイプのステムじゃないと面倒かな。サドルを下げるのは簡単。ペダルは脱着可能な三ケ島のペダルなので、これも簡単だった。

輪行袋は巾着式で横から入れるタイプだ。まだ、サドルを付けていないが袋のサイズは余裕がある。


こんな感じ

ハンドルの固定方法に頭を悩ませたが、結局は緩衝材を使いフレームに引っ掛け、ベルクロで固定した。


でっぱりが無いので、とてもスリムだ

厳密に言えば、JRの輪行規定のひとつである「3辺の合計を2.5m以内にする」に違反するのだが、パッと見は分からないだろうし、今回乗車するJRの駅は無人駅なので、尚更安心なのだ。


それと、加水分解でベトベトになっていたブラケットカバーも無事交換できた。交換の時はバーテープを外す必要があるが、バーテープを付けない方針にしているので、ハードルが少し低い。


ゴム製品の宿命か





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