2012年3月27日火曜日

部屋でテントを組み立ててみた。MSR NOOK

米国AmazonからMSR NOOKのテントが届いた。思ったより早い、注文してから1週間後である。さっそく部屋で組み立ててみることにした。

テントとグランドシート



組立ててみて色々感心する点があった。
ポールをシートの穴に差込んで組立てるのだが、ポールの色とシートの差込む箇所の色が同じ作りになっている。

ポールの色と差し込む箇所の色が同じ

テント内部には、入り口部のシートを止めるテープと小物入れが両側にあり便利だ。それと換気用の小窓が両側にあり、開け閉めができる様になっている。写真の小窓は下側から撮った様子である。

テント内部の便利な工夫と換気用の小窓

素人でも問題なく組立てができた。思ったより大きい。ペグを使ってないのでテンションが無く少しかっこ悪い。

居間にテント!

テントの袋には、組立て方法を説明した取り説が縫い付けられている。

袋の中には取説がある

テントの上に、LEDランプを付けられるか試してみた。使用したLEDランプは、「USB LEDミニスポットライト クリップタイプ RL-U3CP」で、携帯電話用のモバイルバッテリー(USB出力)から電気を供給している。他にも幾つかループ状のテープがあるので、洗濯物を干すこともできそうだ。

LEDランプを付けてみた

少し残念な点は、NOOKは半自立タイプなので、ペグを使わないとテントの後ろがすぼまってしまうことだ。後部にテンションを持たせる何らかの工夫をしないと、軒下や東屋の中に設営するときに困るかもしれない。(これらの対応策はMSRの動画にもあったが、別な方法を考えるつもりだ)それ以外は、非常に満足している。寝袋など他の用品も揃えたら、野外で実地検証を行う予定である。

【追記】
多摩川の河原でテントを設営してみた。やはりペグを使うと綺麗にテントを張れる。

多摩川でNOOKを張った
【追記】
「USB LEDミニスポットライト クリップタイプ RL-U3CP」は使い勝手が悪いので、現在はUSBランタンを使っている。

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