2012年3月30日金曜日

NOOKの自立用ポールを作った。

NOOKのテントは半自立型なので、ペグを使わないとテントの後ろのテンションが無く、この写真の様になってしまう。

テントの後ろ

後ろの部分のテンションを保つ為、MSRはトレッキングポールを使うことを薦めている。

MSRの動画の画面をキャプチャ

しかし、市販のトレッキングポールは、どれも収納時の長さが50cmを超えるものばかりで、「横幅は荷台から左右15cm以内」と決まっている道路交通法上に違反し、2万円以下の罰金または科料になる可能性もあるのだ。そこで、私はポールを自作することにした。大雨の時は東屋や軒下にテントを張りたいので、綺麗に自立したテントにしたかったのである。



ホームセンタで適当な材料を探したところ、水道管用の塩ビパイプが使えそうだった。そこで、JIS規格の最小径のパイプ(外径16mm)を使ってポールを自作し、NOOKのテントに付けたのが次の写真である。

自作のポールを取付けた様子

グランドシートは荷物用のゴム紐フック(赤色)で固定してある。使った材料は次の通りである。

自作ポールの材料

いままで私も知らなかったのだが、塩ビパイプは「継手(つぎて)」を使うと簡単に連結できるのだ。長さは30cm、重さが281g、材料費は1,000円程度となった。他に良いアイデアがあれば、是非コメントを頂けると幸いである。暇なので動画も作成した。

【後日】
赤いゴムは使用せず、ロープを使うようにした。

【その後】
ターフポールを使ってみた。こっちの方がスマートであった。
NOOKの自立用ポールの改善(←タープポール編)








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