2018年3月30日金曜日

手動脱水器(野菜水切り器)の改善

2014年の夏の北海道旅行から、野菜水切り器を洗濯物の脱水に使っている。回転させた回数は優に1万回を超えている事だろう。正しい用途以外の目的(脱水)で、これだけ酷使すると、当然問題も生じてくる。レバーが時々空回りする様になってしまったのである。

擦り減ってしまった突起

軽い野菜では無く、重い洗濯物を回し続けたので、当然の結果かも知れない。



こんな状態では、楽しいキャンプ生活を過ごせないので、野菜水切り器の買換えを考えた。しかし、突起だけ修復すれは良いので、何か手段があると思い色々と調べてみると、「グルーガン」という物を使えば、簡単にプラスチックの接着が出来るらしい。後は、何をくっつけるか?という問題であるが、自転車乗りなので、バルブキャップを使うことにした。

バルブキャップを短く切断

そして接着

これで、空回りの問題は解決した。ついでなので、バケツとしての使い勝手を良くする為に、持ち手を付ける事にした。

穴を開けて紐を通せば簡単だ

もうひとつ付加機能を追加しようと思い、上に載せるべニア板を加工した。これでテーブルにもなる。1台で三役なのだ。

立派なテーブルの完成

動画はこちら↓




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