東京自転車散歩、「ちはやふる」の府中市、お寺とロケットの国分寺市

 今日の東京自転車散歩は府中市と国分寺市だ。レインボーブリッジを経由して江東区に行く予定だったが、お台場の「東京都虹の下水道館」（カード配布場所）が月曜日は休館なのに気づき、急遽行先を変更したのだ。府中市で2種、国分寺市で2種を収集する。

今日は4種のカードを収集

・

・

多摩川CRの都内側を走り是政橋手前で街中に入った。此処まで来ると少し富士山が大きく見える。

稲城市の多摩ニュータウンと富士山

まず、向かったのは分倍河原駅近くの「府中市立片町文化センター」。ここで「ちはやふる」のカードを1枚集め、デザインマンホールを探した。

太一と新（31巻表紙）

小学生時代の千早・太一・新

建物内には蓋の展示も

デザインポンホールのパンフレット（カラー）も置いてあり、府中市はこのプロジェクトに力を入れている様である。「ちはやぶる」の舞台となる高校が府中なので、コラボが始まった様だ。

次に下河原緑道に行き、此処でデザインマンホールを探した。こんな処に！という感じの設置もあり、少しウロウロした。

綾瀬千早

西田優征・駒野勉

真島太一

大江奏

そして、府中市の観光情報センターでカードを収集、駅前の「けやき並木通り」でデザインマンホールを探した。此処には、「ちはやふる」以外のデザインマンホールも設置されていた。

けやき並木と千早と太一

ふちゅこま、ロードレースVer

ラグビー、ワールドカップ2019

マスコットキャラの「古都美ちゃん」

近くには、東京五社の一社、大國魂神社があり、多くの参拝客で賑わっていた。

「くらやみ祭」が有名だ

府中には、もう一か所デザインマンホールの設置があるが、経路の関係上、マンホールカードにもなっている「武蔵国分寺跡」へ向かった。武蔵国分寺公園は、大きな公園で散策路もあり、良い感じの処だった。

武蔵国分寺跡

良い雰囲気の武蔵国分寺公園

そして、折角なので武蔵国分寺を訪ねる。人は誰も居らず、ひっそりとしていた。

武蔵国分寺

仁王門

お寺の前には、国分寺市のカラーマンホールがあった

次は国分寺市役所に向かい、二枚のマンホールカードを集めた。近くにある西武鉄道国分寺線の「恋ヶ窪駅」は、日本に４つしかない「恋」が付く駅のひとつだ。

地名という事もあり、この地は「恋」だらけ

そして国分寺駅付近で、ロケットのデザインマンホールを探した。何と13か所もある。北海道大樹町のロケットベンチャーの様に、徐々にロケットが大きくなったのが分る。

駅前のタワマン

ペンシルロケット、1955年、全長23cm

L-4S、1970年、全長16.5m

M-4S、1970～1972年、全長23.6m

M-V、1997～2006年、全長30.7m

N-I、1975～1982年、32.6m

N-Ⅱ、1981～1987年、全長35.4ｍ

Ｈ-Ⅰ、1986～1992年、全長40.3m

H-Ⅱ、1994～1999年、全長50m

JｰⅠ、、1996年、短命だ、全長33.1m

H-ⅡA、2001年～、全長53m

H-ⅡB、2009年～、全長57m

イプシロン、2013年～、全長23m

そして60周年記念

こうやって、日本のロケットの歴史を振り返ると、何か感慨深い。そして、記念碑もあった。

記念碑

日本宇宙開発、発祥の地

そして、最後。武蔵野の森公園のデザインマンホール。

2020東京オリンピック、自転車ロード、スタート地点

ラグビーワールドカップ2019、キャンプ地記念

おまけ、味の素スタジアム

こうやって、まとめてみると。今日は盛り沢山だった。